知っておくべき知的財産の制度・戦略の要諦、評価の手法・意義、そして勘案すべきことを解説!

※都合により日程が変更になりました。
日程:2/28(金) ⇒ 4/17(木) 
(2/21)

医薬品の知的財産制度をふまえた特許戦略構築と
知財デュー・デリジェンス/知財価値評価のポイント【LIVE配信】
~特許戦略の基礎知識/特許権の権利範囲/知財DD/知財価値評価のポイントを解説~

【LIVE配信】はリアルタイム視聴のみで後日の録画配信はありません。
【アーカイブ配信:4/21~5/2(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
医薬品特許【WEBセミナー】
セミナーNo.
250259
開催日時
2025年04月17日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。【アーカイブ配信:4/21~5/2(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・医薬品産業において研究開発や間接部門を始めとする各業務に携わる方
・業務上、医薬品事業を評価することがある方、
  またはそれが役に立つとお考えの方(企画部門、事業開発・戦略部門等)
習得できる知識
・医薬品事業における知的財産戦略(特に特許)の
  重要度が、なぜ他分野に比べ格段に高いのかが分かる。
・出願済みの特許(権)はどのように把握され、取り扱われるのが適切か
 (デュー・デリジェンス、価値評価等)、その進め方や意義を理解する。
趣旨
医薬品産業には、長く知的財産(知財)を格段に重要視してきた歴史がある。一方、最近では、他の産業界においてもようやく、企業価値の源泉が有形資産から無形資産へと移行すべきであると認識されるようになり、知的創造活動により生み出される知財の創出・活用の重要度が一層高まっている。それらは、裏を返せば、医薬品産業が実に特異な産業であることの証左といえよう。
本セミナーは、知財(特に特許)の制度、重要性、さらにはその評価の方法と進め方や、そもそもの意義について、医薬品産業の観点から網羅的に習得するセミナーとなっている。
前半では、特に特許を中心に、その制度概要と、医薬品業界に特徴的な戦略について解説するとともに、なぜ医薬品産業では知財が格段に重要なのかについて、他の産業分野と比較しながら触れたい。
さらに、後半では、知財デューディリジェンス(Due Diligence/DD)や知財価値評価(バリュエーション)等について触れたい。知財DDは、自社の事業・技術・研究開発に関する戦略策定や、事業投資・譲渡等の検討における重要なステップである。また、企業・事業価値の評価の際には、知財価値評価も案件の成否に影響を与える重要なステップになり得る。一方で、それらのプロセスについては、手法(How to系)に関する解説が、あくまで知財という狭い視点からある程度提供されるようになっただけで、経営・事業戦略の観点からその勘所や意義を俯瞰したような解説は無いに等しい。本セミナーでは、そのような経営・事業戦略の視点からも両者を解説したい。
全体を通じて、基礎知識の修得だけでなく、知識や戦略思考のブラッシュアップにも役立ち得る時間にしたい。初学者はもちろん、知財に関する知識をお持ちの方にもおすすめできるセミナーである。
プログラム

 1.知的財産の役割に関する基礎知識
  1.1 経営の全体的視点から知財戦略を考える
    ・改めて「戦略」の真の意味を理解して、知財戦略の本当の意味を知る
    ・なぜ事業戦略と技術戦略が知財戦略よりも
      上位階層にあるのか知財戦略とは何か、なぜ経営に必要なのか
    ・金融業界の経験の何が知財の仕事にプラスで、どう変化を起こせたか
 2.医薬品産業に携わる上で必要な知財制度の基礎知識
  2.1 知的財産制度の種類
  2.2 各知的財産権の特徴・相違・重要性
  2.3 特許制度の基礎知識 ~ 特許権の誕生から消滅まで
  2.4 特許権になり得る発明について
  2.5 属地主義(外国の特許制度)について
 3.医薬品産業に特有の特許戦略について知っておくべき基礎知識
  3.1 ビジネスモデルと特許戦略の関係
    ~ 他産業との比較から、
     なぜ医薬品産業では特許の重要度が格段に高いとされるのか
  3.2 特許権の存続期間延長制度について
  3.3 特許戦略による製品のライフサイクルマネジメント
 4.特許権の権利範囲に関する基礎知識
  4.1 明細書の読み方と、権利範囲の把握の仕方
  4.2 医薬品関連の特許はなぜ強力なのか
 5.オープンイノベーションと知財の関係について知っておくべき基礎知識
  5.1 医薬品産業にはオープンイノベーションの長い歴史がある
  5.2 どうすればエコシステム内に自社の影響力を残すことができるか
 6.知財デュー・デリジェンスの基礎知識
  6.1 なぜ知財デュー・デリジェンスは重要なのか
  6.2 知財デュー・デリジェンスで
       確認することと、その進め方の概要について
  6.3 目的(何が評価したい対象なのか)を誤ると
        デュー・デリジェンスが機能しなくなる
 7.知財価値評価の基礎知識
  7.1 価値評価における「価値」は本質的には「将来価値」を指している
  7.2 価値評価に必要なファイナンスの基礎知識 - NPV
  7.3 価値評価に必要なファイナンスの基礎知識 - リスク
  7.4 価値評価に必要なファイナンスの基礎知識 - 企業(事業)価値
  7.5 知財の価値評価における問題・難点
  7.6 知財に担保価値は本当にあるのか
  7.7 知財の価値評価はなぜ活発にならないのか
 8.まとめ ~ 勘案したいこと

キーワード
医薬,特許,知財,価値,明細書,デューデリジェンス,セミナー,研修,WEB,LIVE
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