☆このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(9/25~10/2)は、いつでも何度でも視聴できます!

軟磁性材料の静・動的磁気特性とそれらの特性評価法およびデバイス応用例【アーカイブ配信】

※こちらは9/22実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

セミナー概要
略称
軟磁性材料【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2509126A
開催日時
2025年09月25日(木)
2025年10月02日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
東北大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学) 遠藤 恭 氏
 ※東北大学高等研究機構先端スピントロニクス研究開発センター

【専門】
 高周波磁気計測,高周波軟磁性薄膜・微粒子材料
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名で申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約3時間20分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
申込者に限り、配信期間中はいつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから受講申込をしてください。
2)申込後、受理の自動返信メールが届きましたら申込完了です。また確認後、すぐに請求書をお送りいたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
・磁性材料・デバイスメーカーで材料開発およびデバイス応用に携わっている方
習得できる知識
・軟磁性材料の基礎知識(静磁気特性・高周波磁気特性)
・磁気計測技術の基礎
・軟磁性材料のデバイス応用例
趣旨
 高周波用部材(インダクタ,変圧器等)、電磁ノイズ抑制体、再生用磁気ヘッド、スピントルク-磁気抵抗型ランダムアクセスメモリ(STT-MRAM)といったさまざまな磁気デバイスは幅広い周波数帯域(数百kHz~数GHz)を対象として盛んに研究開発がすすめられている。これらのデバイスを構成する磁性材料は,主に薄膜,微粒子,薄帯形状等からなる軟磁性材料である。この軟磁性材料を開発して磁気デバイスへ展開していくためには、それらの材料における静・動的磁気特性を詳細に把握する必要がある。同時に、それらの特性評価法を理解することも必要不可欠である。
 本セミナーでは、磁気デバイスを担うさまざまな形状の軟磁性材料における磁気特性とその評価方法について、主に学習する。
プログラム

1.はじめに

2.軟磁性材料の静・動的磁気特性
 2.1.軟磁性材料の種類
 2.2.軟磁性材料の静磁気特性
 2.3.軟磁性材料の動的磁気特性
  2.3.1.MHz帯域での特性
  2.3.2.GHz帯域での特性

3.軟磁性材料の磁気特性評価法
 3.1.静磁気特性評価法
  3.1.1.磁化曲線
  3.1.2.磁区観察法
  3.1.3.磁気ひずみ測定法
 3.2.動的磁気特性評価法
  3.2.1.MHz帯での特性評価法
  3.2.2.GHz帯での特性評価法
   1)透磁率測定法
   2)強磁性共鳴測定法
 3.3.新規特性評価法の紹介

4.軟磁性材料の磁気デバイス応用例
 4.1.微粒子および薄帯材料のデバイス応用例
 4.2.最新動向紹介

5.まとめ

キーワード
磁性材料,軟磁性,磁気,デバイス,高周波,開発,評価,通信,メモリ,講座,研修,セミナー
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