気候変動対応、エネルギー消費の削減などの課題に対処するための有効な手段である「グリーン調達」を2時間で学ぶ!

どんどん必要になる「グリーン調達」【LIVE配信】
~環境に配慮したモノづくり~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:10/20~10/27(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
グリーン調達【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年10月17日(金) 13:00~15:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
神上コーポレーション株式会社 顧問 構造アナリスト
平池 学 氏

【ご経歴等】
・元(株)テクノプロ テクノプロデザイン社 札幌サテライト代表技術者
・元日本ピーマック(株) 技術部 主任

現在:神上コーポレーション(株)にて2024年~グリーン調達担当
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、33,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  44,000円(1名当たり 22,000円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
各部署のグリーン調達担当者
各部門のマネージャー
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・会社の継続に関する環境理解
・グリーン調達がおよぼす社内外への影響
・情報整理の重要性
趣旨
 私たちは今、活動する分野・業種に関係なく、自然環境保護や持続可能な社会の実現を目指した活動が求められています。特に、気候変動への対応や資源の持続可能な管理、エネルギー消費の削減は、企業にとっての重要な課題となっています。これらの課題に対処するための有効な手段のひとつが「グリーン調達」です。
 製品やサービスの調達過程で環境に配慮した選択を行う活動で、ベンダー,サプライヤーともに密接に関連しており、関係する企業全体で責任を共有する活動でもあります。企業がグリーン調達を推進することで、単に環境保護に貢献するだけでなく、持続可能な成長と競争力の強化にも繋がります。また、環境に配慮した製品は消費者からの支持を得やすく、企業のイメージ向上やブランド価値の向上にも寄与します。他にも資源の効率的な利用やエネルギーコストの削減にも繋がるため、経済的なメリットも大きいのです。
 グリーン調達は地球規模での取り組みとして、国際機関によって推奨されている活動でもあります。このような国際的動向に対応することで、企業はグローバル市場においても持続可能なビジネスモデルを構築することができます。今後ますますグリーン調達の重要性は増していくと考えられています。
 今回は、グリーン調達とは何か,何を行う必要があるのか,何を考えなければいけないのかを導入として説明させていただきます。皆さんの活動を開始、継続するための一助となれば幸いです。
プログラム

1. グリーン調達の基本原則
   1.1 グリーン調達とはなにをしめす?
   1.2 グリーン調達が必要な理由(ワケ)
   1.3 全世界での規制の種類と判断の仕方
   1.4 グリーン調達は組織活動

2. 規制、体制、運用
   2.1 ChemSHERPA成分表
      ~規制内容が一目でわかる~
   2.2 SDS
      ~日本国内の安全証明~
   2.3 IMDS
      ~世界で利用される材料データベース~
   2.4 調査の仕方・考え方
      ~OKなのかNGなのか~

3. 実際に進めてみよう
   3.1 最初に流れを考える
      ~グリーン調達のフローを確定~
   3.2 協力体制をつくる
      ~社内,社外のコミュニケーション~
   3.3 求められている内容を把握
      ~どんな内容か,どんな資料か~
   3.4 外部DBは注意が必要
      ~IMDSなど社外データを扱う場合~
   3.5 サプライチェーン
      ~ベンダーとして、メーカーとして“自分たちは何をすべきか”~
   3.6 互いに行うこと
      ~社員教育を繰り返す・法令遵守~
   3.7 継続して行うためには
      ~エビデンスを残す「何が目的か」「何を必要か」~

4. まとめ


【質疑応答】

※プログラムは一部修正をさせていただく場合がございます

キーワード
グリーン調達,環境,ChemSHERPA,SDS,IMDS,調査,セミナー,講演,研修
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