気候変動対応、エネルギー消費の削減などの課題に対処するための有効な手段である「グリーン調達」を学ぶ!

どんどん必要になる「グリーン調達」【LIVE配信】
~環境に配慮したモノづくり~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:3/10~3/24(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※日程・講演時間が変更になりました。(10/10更新)
10月17日 → 3月9日(月)

セミナー概要
略称
グリーン調達【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年03月09日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
神上コーポレーション(株) 顧問 構造アナリスト 平池 学 氏

【ご経歴等】
・元(株)テクノプロ テクノプロデザイン社 札幌サテライト代表技術者
・元日本ピーマック(株) 技術部 主任

現在:神上コーポレーション(株)にて2024年~グリーン調達担当
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、33,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  44,000円(1名当たり 22,000円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
各部署のグリーン調達担当者
各部門のマネージャー
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・会社の継続に関する環境理解
・グリーン調達がおよぼす社内外への影響
・情報整理の重要性
・情報入手方法のポイント
趣旨
 私たちは業種を問わず、自然環境の保護や持続可能な社会の実現に向けた取り組みが求められています。特に、気候変動への対応、資源の持続可能な管理、エネルギー消費の削減は、企業にとって重要な課題です。こうした課題に応える手段のひとつが「グリーン調達」です。
 グリーン調達とは、製品やサービスの調達・製造過程で環境に配慮した選択を行う活動であり、メーカー、ベンダー、サプライヤーが連携し、サプライチェーン全体で責任を共有することが求められます。企業がこの取り組みを進めることで、環境保護への貢献だけでなく、持続可能な成長や競争力の強化にもつながります。さらに、環境配慮型製品は消費者からの支持を得やすく、企業イメージやブランド価値の向上にも寄与します。資源の効率的な利用やエネルギーコストの削減といった経済的メリットも見逃せません。
 グリーン調達は国際機関でも推奨されており、グローバル市場で持続可能なビジネスモデルを構築するうえで欠かせない要素です。今後ますますその重要性は高まっていくでしょう。
 本セミナーでは、グリーン調達の必要性や考慮すべきポイントを導入として解説し、情報や規制の入手方法について、ワークショップ形式で実際に体験していただきます。皆さんの活動を開始、継続するための一助となれば幸いです。
プログラム

1.グリーン調達の基本原則
  1.1 グリーン調達とはなにをしめす?
  1.2 グリーン調達が必要な理由(ワケ)
  1.3 全世界での規制の種類と判断の仕方
  1.4 グリーン調達は組織活動

2.規制、体制、運用
  2.1 ChemSHERPA成分表
     ~規制内容が一目でわかる~
  2.2 SDS
     ~日本国内の安全証明~
  2.3 IMDS
     ~世界で利用される材料データベース~
  2.4 調査の仕方・考え方
     ~OKなのかNGなのか~

3.実際に進めてみよう
  3.1 最初に流れを考える
     ~グリーン調達のフローを確定~
  3.2 協力体制をつくる
     ~社内、社外のコミュニケーション~
  3.3 求められている内容を把握
     ~どんな内容か、どんな資料か~
  3.4 外部DBは注意が必要
     ~IMDSなど社外データを扱う場合~
  3.5 サプライチェーン
     ~ベンダーとして、メーカーとして“自分たちは何をすべきか”~
  3.6 互いに行うこと
     ~社員教育を繰り返す・法令遵守~
  3.7 継続して行うためには
     ~エビデンスを残す「何が目的か」「何を必要か」~
  3.8 ここまでの内容理解や状況アンケート(MicrosoftFoam)の実施とフィードバック

4.グリーン調達作業を体験しよう(ワークショップ形式)
  4.1 化学物質の調査例(1)
     ~Excelを使用した整理と検索~
  4.2 化学物質の調査例(2)
     ~kintone(独自)を利用したデータベース~
  4.3 証明書の調べ方
     ~SDS・公開されている情報~
  4.4 規制対象物質の調べ方
     ~SVHC・対象のリストを入手~

5.まとめ


【質疑応答】

キーワード
グリーン調達,環境,ChemSHERPA,SDS,IMDS,調査,セミナー,講演,研修
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