体外診断用医薬品/関連製品マーケティング戦略の構築と展開【アーカイブ配信】
成功・失敗事例を交えながらマーケティング戦略の策定方法と手順、留意点を解説

こちらは、後日配布のアーカイブ視聴用のお申込ページです。

東京会場(江東区産業会館 第2会議室)のご案内はこちらです。

ZOOMによるLIVE配信のご案内はこちらです。

セミナー概要
略称
診断薬マーケ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年12月01日(月)
配信終了日
2025年12月08日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
国立健康危機管理研究機構 (旧:国立国際医療研究センター) 臨床研究センター
特任研究員 三浦 哲男 氏

【略歴】
国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター) 臨床研究センター 特任研究員
大手外資系医薬品および国内医療機器企業で、主に医療機器や臨床検査分野における製品・事業開発マネージャーを務め、20品目以上の新規検査項目の開発ならびに10項目以上の新規保険収載も担当した。また、国内外企業との共同開発や販売などの事業提携の経験を数多く持つ。製品開発を通じて感染症や免疫、循環器病、代謝学、生殖医療、検査医学などの医学全般に及ぶ知識を、治験やマーケティング活動を通じて医療現場の情報を有する。
定年退職後は、国立国際医療研究センター(現:国立健康危機管理研究機構)で上級研究員として入職し、医薬品や医療機器を対象としたアフリカ・ASEANでの国際共同臨床研究事業の開発や臨床試験を担当。また、医工連携事業の一環として、企業に対する臨床部門や関連学会との連携による薬事およびWHO PQ申請、ガイドライン収載などの出口戦略を見据えた製品開発の指導や支援も行っている。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
配布資料有り
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・臨床検体検査市場への新規参入企業の担当者
・診断薬事業企画担当者、プロダクトマネージャー、学術/臨床試験担当者、販促企画プロモーター
・製品開発者、薬事担当者/保険適用希望書の作成者など
趣旨
 新たな検査項目や検査システムの開発から販促までを含むマーケティング戦略の策定および実行に不可欠な情報である医療環境や水準、薬事規制、既存/競合製品、顕在/潜在的顧客要求事項などは、国や地域、更には施設毎によって異なるため、単に感度・特異度が高く、測定時間が短いだけでは、市場に普及させることは難しい。しかし、上記情報を用いた国内や海外市場におけるマーケティング戦略策定の手法や手順、留意点などは基本的に同じである。
また、多くの場合、新たな検出技術や新規検出物質の情報を有することから始まる新製品の開発および事業化は、①開発導入型と②市場創造型の2つに大別される。

 今回のセミナーでは、単なるマーケティングに関わる教科書的な知識の紹介を目標とはせず、臨床検体検査製品の開発から販促までに必要な基本事項や有用なマーケティング手法などを確認し、成功・失敗事例を交えながら、より実践的で高い成果が期待できるマーケティング戦略の策定方法と手順、留意点を確認する。
プログラム

 1.臨床検体検査市場におけるマーケティング戦略
  ・マーケティング一般概論
  ・IVD製品事業におけるマーケティングとは
  ・IVD検査の変革と今後の市場動向予測
  ・IVD製品の特性と臨床からの要求事項
  ・IVD製品導入の市場価値と多様な事業モデル
  ・事業化計画・戦略策定の2方向性
  ・保険適用を含む製品開発導入構想から販売促進までの各種戦略
  ・戦略立案に必要な基本情報
  ・有用なマーケティング法則とツール
  ・国際展開に向けた確認および留意事項

 2.各種戦略および活動計画の策定手順と留意点
  ・製品開発導入構想(ビジョン)
  ・調査・分析による顕在/潜在的市場要求の確認
  ・基本仕様の決定と製品開発計画
  ・診療目的/臨用意義とポジショニングの確立
  ・各種保険適用方法(国内例)と薬事戦略
  ・事業モデルの構築と市場におけるプレゼンスの確立
  ・多様な製品販促戦略・戦術例

 3.総括:マーケティング戦略策定のポイントと成功・失敗要因

スケジュール
13:00 (010)  開講:案内、自己紹介、等
13:10 (0:15) セミナー開催の背景、目的および内容
13:25 (1:25) 1. 臨床検体検査(IVD)市場におけるマーケティング
14:50 (0:20) <休憩>
15:10 (1:30) 2. マーケティング戦略の構築
16:40 (0:15) 3. 総括
16:55 (0:05) 閉会
キーワード
体外診断薬,IVD,臨床検査市場,マーケティング戦略,診断薬事業,IVD製品開発,薬事規制
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