☆本セミナーでは、モータを設計する人はもちろん、使用・選定・評価する立場にとっても役立つ実践知を提供します。
「性能と品質を両立させたい」「現場で迷わない判断力を磨きたい」という方に最適のセミナーです。
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
1.高出力モータに求められる複合性能と設計課題
1-1 高出力・高速回転・軽量化の同時達成による設計の難しさ
1-2 使用者視点から見た性能要求と品質課題
1-3 振動・磁場・熱の干渉メカニズムとその影響
2.モータ特性とトルク設計の基本
2-1 モータ構造とトルク生成のしくみ
2-2 xEVモータの高速化・小型化に必要な設計条件
2-3 電気装荷・磁気装荷とトルク特性の関係
3.上流設計における判断軸と統合アプローチ
3-1 設計要素間のトレードオフと意思ある選択
3-2 技術統合と判断フレームの構築
3-3 信頼性・NV品質・開発効率のバランス設計
4.統合領域の設計ポイント(振動・磁場・熱)
4-1 トルクリップル・遠心力・軸受影響への振動対策
4-2 磁束密度・磁気飽和・材料選定による磁場最適化
4-3 冷却構造・熱伝導・巻線構成による温度管理
5.事例紹介1:xEVモータの損失・発熱・騒音の連動解析
5-1 電磁・機械損失と発熱源の整理
5-2 Slot/Pole比が温度・振動に与える設計的示唆
6.事例紹介2:CAEによる設計検証と実機整合の実践知
6-1 永久磁石モータの電磁・熱・流体・構造の連成解析の活用
6-2 実機との整合性を高める共振回避の設計事例
7.まとめと設計現場への応用
7-1 セミナー全体の要点整理と設計判断の再確認
7-2 現場で活かすための設計改善のヒント
【質疑応答】