技術価値を磨き、新商品・新事業開発に役立てる『コト発想法』【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:1/27~2/6(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
コト発想法【WEBセミナー】
セミナーNo.
2601118
開催日時
2026年01月26日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(横浜国立大学経営学部 教授 博士(経営学) 谷地 弘安 氏

【専門】
マーケティング

【略歴】
1991年 学習院大学経済学部卒業
1997年 神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了
1997年 横浜国立大学経営学部専任講師
1998年 同助教授
2012年 同教授
2019年 同経営学部長
2021年 横浜国立大学 理事・副学長
2023年 同国際社会科学研究院教授(現在に至る)

(そのほか)
2000年 日本商業学会賞受賞
2019年 東洋水産株式会社 社外取締役(現在に至る)
価格
非会員:  53,460円 (本体価格:48,600円)
会員:  50,160円 (本体価格:45,600円)
学生:  53,460円 (本体価格:48,600円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で53,460円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計57,420円(1人当たり28,710円)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 お一人様につき、追加料金11,000円(税込)にてお申込みいただけます。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

■会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
講師著書「技術者のためのマーケティング 顧客価値の構想と戦略」を配布いたします。
※すでに書籍をお持ちの方は、受講料から書籍代(3,960円)を割引いたしますので、コメント欄に「書籍不要」とご記入の上、お申込みください。
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
どなたでもご受講いただけます。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
○技術の使い手が誰かを明確にし、使い手の抱える問題を明らかにし、問題解決の手段となる新技術・新商品の構想・企画ができる力を養える。
○既存・現行技術が対象とするユーザーではなく、まったく異なるユーザー・用途を発見するための構想・企画ができる力を養える。当該能力を特許申請時にも適用できるようにする。
趣旨
 技術を語るとき、そこには大きく2つの視点があると思います。1つは、その特性・機能です。2つめは、その価値です。どちらも同じに見えるかもしれませんが、技術の特性・機能と価値は違います。2つめの視点はたとえばこんな問いかけをすることです。「だからなんだ?」。つまり、「それは技術の使い手にとってどんな意味があるのか?どんな良いコトがあるのか?」、これを問うことです。
 2つの視点はいわば表裏一対であり、コインの表裏です。表側の事実(特性・機能)がある、だからお客様にはこんな意味がある(価値)ということで、対立するものではありません。あくまでセットであり、視点の違いです。一方、研究開発の場では自然と1つめの視点でのやりとりがもっぱらになるのではないでしょうか。
 本セミナーは、上の視点のなかで「価値」に着目した技術の考え方について、「コト発想」という切り口から説明します。研究開発という仕事に日々取り組む方々に、ご自身が取り組んでいることを、使う人間にとっての価値として徹底的に追求すること、これを狙いとします。
技術への取り組みを「なんのためにやっているのか」、その結果、誰にとって「どんな変化が生まれるのか」「どんな良いコトがあるのか」。これに対する答えが明確でないと、社内でも市場でも認めてもらえないはずです。
本セミナーでは、お客様視点の技術開発、開発した技術の価値提案について、一層のスキル向上を目指したお話をさせていただきます。
プログラム

1.    技術の「価値」を明確にする─「コト発想」の基本
 1-1. 「価値」と「機能」と「コト発想」
 1-2. 「コト発想」実践のポイント
 1-3. コトを解明するユースケースの分析
 1-4. コト発想から見る「引き算型」「足し算型」価値

2. 技術に「コト発想」を適用する
 2-1. 既にある技術の価値・用途を拡げる
 2-2. 「失敗」技術を価値にする
 2-3. 隠れた競合技術(ディスラプター)を発見する

3. 「コト発想」実践に向けて
 

キーワード
技術マーケティング,顧客価値,ビジネス戦略,新製品開発,価値創造,講演,セミナー,研修
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