☆モータ性能の限界は、熱が決める。
モータ内部で発生する銅損・鉄損・機械損の正体と、その増減を左右する要因を徹底的に解説します。
さらに、損失と温度上昇を正しく結びつけるCAE解析のポイント、設計・評価での具体的な対策手法まで習得できます。
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
1.モータの原理と特性
1-1 モータの基本構造と動作原理
1-2 トルク・出力とモータ体格の関係
1-3 高速化・小型軽量・高効率化の設計条件
2.モータの発熱メカニズム
2-1発熱とは何か?
(1) エネルギー変換と損失の関係
(2) 発熱が効率・トルク・寿命に与える影響
2-2 銅損(ジュールロス)
(1) I2Rによるジュール熱の基礎
(2) 巻線抵抗と電流の関係
(3) 表皮効果・近接効果による損失増加
2-3 鉄損(コアロス)
(1) ヒステリシス損:磁化履歴による損失
(2) 渦電流損:磁束変化による鉄心内のジュール熱
(3) 材料特性・周波数・磁束密度の影響
2-4 機械損(メカロス)
(1) 軸受の摩擦損失
(2) 回転子と空気の摩擦による風損
3.モータ冷却設計と熱抵抗低減のポイント
3-1 通風・冷却方式の種類と特徴
3-2 熱抵抗の計算事例と設計指針
3-3 ステータ鉄心・フレーム間の熱伝導と温度の関係
3-4 流れの可視化による冷却性能の最適化
4.熱-電磁-騒音シミュレーションを活用したモータ製品開発への対策事例
4-1 熱・流体・磁場を連携させた設計アプローチ
4-2 コイル温度制御による共振点での騒音低減事例
4-3 電磁振動を打ち消すフレーム構造の工夫