プロセス開発から商業生産へのスケールアップまでの全体像を体系的に理解する
製造施設の建設・管理、さらに品質保証(バリデーション)まで、製薬業界で求められる包括的な視点とは?
こちらは2/27実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
「LIVE配信」と「アーカイブ配信」は別途のお申込が必要です。予めご了承ください。
開催予定1週間前に受付を停止する場合がございます。お申込はお早めにお願いいたします。
1 バイオ医薬品製造工程
1-1 バイオ医薬品の特徴
1-1-1 分子の複雑性
1-1-2 品質属性
1-2 製造工程の基本フロー
1-2-1 セルバンク作製
1-2-2 細胞培養
1-2-3 精製
1-2-4 製剤化
1-3 GMP要求事項と工程設計の関係
1-4 単位操作の概要
1-4-1 バイオリアクター(培養)
1-4-2 クロマトグラフィー(精製)
1-4-3 ウルトラフィルトレーション(濃縮)
1-5 品質管理
1-5-1 CQAs
1-5-2 CPPs
1-5-3 PATの活用
1-6 最新トレンド
1-6-1 連続生産
1-6-2 シングルユース技術
2 ラボからのスケールアップ
2-1 スケールアップの基本概念
2-1-1 幾何学的相似
2-1-2 動力学的相似
2-1-3 kLa
2-1-4 混合時間
2-1-5 せん断応力
2-2 実験室からGMP製造へのステップ
2-2-1 実験室スケール
2-2-2 パイロットスケール
2-2-3 GMP製造
2-3 スケールアップでの課題
2-3-1 酸素供給
2-3-2 pH制御
2-3-3 温度管理
2-3-4 セルラインの挙動変化
2-4 モデル化とデータ活用
2-4-1 DoE(実験計画法)
2-4-2 CFD解析の活用
2-5 スケールアップ失敗事例と教訓
3 建設プロジェクトの進め方
3-1 プロジェクトライフサイクル
3-1-1 コンセプト設計
3-1-2 基本設計
3-1-3 詳細設計
3-1-4 建設
3-1-5 試運転
3-2 ユーザー要求仕様書(URS)の重要性
3-3 レイアウト設計のポイント
3-3-1 人・物・情報の動線
3-3-2 汚染リスク低減(ゾーニング)
3-4 シングルユース設備とステンレス設備の選択
3-5 コスト・スケジュール管理
3-6 EPCM契約とベンダーマネジメント
3-7 リスク管理
3-7-1 サプライチェーン
3-7-2 法規制
4 バリデーションのポイント
4-1 バリデーションの種類
4-1-1 設備バリデーション(IQ/OQ/PQ)
4-1-2 プロセスバリデーション(PPQ)
4-1-3 清浄度バリデーション
4-1-4 洗浄バリデーション
4-2 リスクベースアプローチ(ICH Q9)
4-3 継続的プロセス検証(CPV)
4-4 ドキュメント管理と監査対応