2026年02月10日(火)
10:30~16:30
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(株)ケミストリーキューブ 代表取締役 イノベーションコンサルタント 平木 肇 氏
<略歴>
1992年筑波大学を卒業、シャープ(株)入社。
エンジニアとして先端電子デバイス(TFT液晶ディスプレイ)の研究開発・製品開発・生産技術開発に取り組む。通産省(当時)主幹の次世代研究プロジェクトに参画。
1999年(株)日本能率協会コンサルティング入社。
14年間にわたり、技術経営(MOT)、イノベーションマネジメント、研究開発(R&D)マネジメントを主領域としたコンサルティングに従事。RD戦略チームリーダーとして技術戦略・研究開発戦略のメソッド開発と若手コンサルタントの育成に尽力。
2014年(株)ケミストリーキューブ設立。
“技術者・研究者の知恵を価値を創り出す力に変える”をコンセプトとして、製造企業・技術系企業の技術力・価値創造力の強化と人材の開発を支援している。
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
46,200円
(本体価格:42,000円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
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よくある質問
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、
こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)
セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては
こちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までに郵送いたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
製造業・技術系企業の経営者、技術・開発部門長、マネージャー、技術者・研究者、技術戦略・
企画スタッフ、技術者教育の企画担当者
特に、下記の課題認識をお持ちの方。
・技術リーダーとして必要な能力・技術を学びたい
・技術リーダーを育成したい、そのための教育を行いたい
・自社の技術者、研究者のキャリアラダーを再構築したい
・R&D現場のイノベーションを生み出す力を高めたい
・自社技術を核にしたイノベーション戦略/技術戦略を具体化したい
・技術リーダーの役割(人材像)、求められるスキルとマインド
・戦略的技術マネジメントの進め方と実践ノウハウ
・技術リーダー育成の考え方
技術リーダーとは、技術革新をおこす人材ではありません。自社技術を活用した新たな価値と事業の創造、すなわちイノベーションに取り組む人材です。技術リーダーは、マネージャー、スペシャリストとは異なる、技術者・研究者における第3のキャリアであり、R&D現場を変革するための戦略的技術マネジメントの実践を担う人材です。
本セミナーでは、技術リーダーの人材像と求められるスキルとマインド、さらには戦略的技術マネジメントの実践技法について、(株)ケミストリーキューブが様々な企業のコンサルティングをとおして体系化した実践知を交えて解説します。
1.変化するR&Dへの期待と技術リーダー
1-1 ものづくり企業を取り巻く変化と危機感
1-2 イノベーションの時代
1-3 変化するR&Dの役割と現場の悩み
1-4 R&D自己変革へ向けた着眼
1-5 技術リーダーがR&D自己変革の鍵を握る
2.技術リーダーとは
2-1 マネージャーとスペシャリスト ~技術者、研究者における2つのキャリア~
2-2 技術リーダーは、技術者、研究者が目指す第3のキャリア
2-3 技術リーダーの位置づけと役割
2-4 様々なタイプの技術リーダー
2-5 技術リーダーに求められるスキルとマインド
3.戦略的技術マネジメントの実践
3-1 戦略的技術マネジメントとは何か
3-2 戦略的技術マネジメントにおける3つの実践モジュール
3-3 技術棚卸 ~価値を起点に技術を構造的に見える化する~
3-4 新価値構想 ~新価値創造と技術進化の構想を描く~
3-5 戦略デザイン ~技術を核にしたビジネスモデルを設計する~
4.技術リーダーが活躍できる組織へ
4-1 技術リーダーは一夜にして育たない
4-2 基本は経験学習
4-3 技術リーダーが育つ組織文化
4-4 経営者の役割は、評価ではなく支援
4-5 居心地のよい現状から一歩踏み出し、挑戦する人が報われる会社へ
5.事例の紹介
昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
技術マネジメント,技術リーダー,自社技術,技術構造化新価値構想,戦略デザイン,セミナー