☆実験の“ムダ”が一気に消え、最適条件が最短で見えるようになる。
実験計画法とタグチメソッドを基礎から体系的に整理し、最小の実験で確かな結論を導くための実務ポイントを詳しく解説する。
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第1部:実験計画法からタグチメソッドまで(理論編)
1.実験計画法とは
1-1 実験計画法の歴史
1-2 田口の実験計画法
1-3 パラメータ設計とは
2.実験計画法の考え方
2-1 フィッシャーの3原則
2-2 因子の分類
2-3 演繹的実験と帰納的実験
2-4 水準数の決め方
3.変動の分解
3-1 全変動を平均の変動と誤差の変動に分解する
3-2 ばらつきと損失
4.分散分析
4-1 F検定
4-2 自由度
4-3 分散分析
4-4 純変動と寄与率
4-5 系統誤差の分離(乱塊法)
4-6 水準変更が困難な場合(分割実験)
5.一元配置実験計画
5-1 一元配置実験の解析(二水準の場合)
5-2 三水準以上の場合(変動の分解)
5-3 対比による変動の分解
5-4 一元配置実験の一般式
6.二元配置実験計画
6-1 繰り返しの無い二元配置
6-2 繰り返しのある二元配置(繰り返しがそろっている場合)
7.直交表入門
7-1 直交表L8(27)実験
7-2 直交表L9(34)実験,
7-3 線点図とその応用(疑水準法,組み合わせ法,多水準作成法,擬因子法)
8.混合系直交表とSN比
8-1 L18(21×37)直交表の特徴
8-2 機能性評価とSN比
(1) 機能性とは
(2) 望目特性のSN比(平均とばらつきの同時解析)
(3) 動特性のSN比(信号×誤差の交互作用)
(4) 標準SN比(信号と出力の関係が非線形の場合)
8-3 計測特性とSN比
8-4 機能性の評価
9.パラメータ設計の活用
9-1 パラメータ設計とは
9-2 パラメータ設計の手順
9-3 パラメータ設計の実践(事例研究)
9-4 誤差原因の定量的把握(誤差因子の選定)
9-5 許容差設計(直交多項式展開)
10.補講
10-1 対比を用いた変動の分解
10-2 直交多項式の利用
10-3 一元配置実験での直交多項式の利用(1次項,2次項への分解)
10-4 直交多項式を利用した交互作用解析(繰り返しの無い場合の活用)
10-5 交互作用とは何か
10-6 交互作用はどのように求めるか
10-7 直交表実験の目的
10-8 L9実験の交互作用
10-9 L18実験の戦略
10-10 補講のまとめ
第2部:EXCELで学ぶ実験計画法
1. 変動の分解
1-1 全変動を平均の変動と誤差の変動に分解する
1-2 偏差値の計算と基準化
2. 一元配置実験
2-1 2水準の場合
2-2 多水準の場合
2-3 繰り返しが等しくない場合
3. 二元配置実験
3-1 繰り返しのない場合
3-2 繰り返しのある場合
4. 直交表の解析
4-1 L8直交表実験
4-2 L9直交表実験
4-3 L16直交表実験
5. パラメータ設計の解析
5-1 望目特性のSN比
5-2 動特性のSN比
5-3 機能性評価実験
5-4 パラメータ設計
6. 直交多項式の活用
6-1 許容差設計
6-2 一元配置実験で高次の解析
まとめ