PFAS分析の基礎原理から、前処理・機器分析・精度管理のポイント、ターゲット分析・包括指標(総有機フッ素等)の考え方までを体系的に解説
受託分析の実務で得られた知見や具体的事例を交えながら、目的に応じた分析法の選択と評価の視点について実践的に紹介

PFAS規制動向と分析方法の基礎・実務対応のポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:6/30~7/14(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
PFAS分析【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年06月29日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)東海テクノ 経営支援室 室長 博士(学術) 小笠原 英城 氏

【ご専門】
測定分析

日本食品化学学会 評議員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・PFAS分析の実務担当者
・これからPFAS分析を立ち上げる分析機関・企業の技術者
・規制動向と分析対応の関係を体系的に理解したい方
・分析法の選択や結果評価に不安を感じている方
習得できる知識
・国内外のPFAS規制の最新動向と分析への影響
・試料特性に応じた前処理・分析法選択の考え方
・LC-MS/MS分析の基礎と実務上の留意点
・ブランク・コンタミ・回収率などの実務的注意点
・分析結果の読み方と評価の視点
趣旨
 ペルフルオロオクタン酸(PFOA)やペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)に代表されるPFAS(ペルフルオロアルキル・ポリフルオロアルキル化合物)は、その環境残留性や健康影響の懸念から、近年国内外で規制強化の動きが加速している。水道水中での検出事例の報道を契機に社会的関心も高まり、行政・事業者の双方において対応の重要性が増している。
 国際的にはストックホルム条約(POP条約)における対象物質の追加が進み、日本国内でも水質基準や排出管理の見直しが検討されるなど、PFASを取り巻く制度環境は大きく変化している。
 今後、各種規制や自主的管理に適切に対応するためには、多様なマトリックスに含まれるPFASの濃度を的確に把握し、リスク評価や対策効果の検証につなげていくことが不可欠である。
 本セミナーでは、国内外の最新動向を整理するとともに、PFAS分析の基礎原理から、前処理・機器分析・精度管理のポイント、さらにはターゲット分析・包括指標(総有機フッ素等)の考え方までを体系的に解説する。受託分析の実務で得られた知見や具体的事例を交えながら、目的に応じた分析法の選択と評価の視点について実践的に紹介する。
プログラム

1.緒言
 1)PFASの定義
  a) PFASとは
  b) PFOS及びPFOA
  c) PFOS及びPFOAの代替物質
 2)PFASの用途・問題点
  a) PFOS、PFOAの用途
  b) PFASの問題点

2.PFASに係る規制及び規制値における国内外の動向
 1)PFASに係る国際的動向
  a) ストックホルム条約(POPs条約)
  b) 世界保健機関(WHO)
 2)日本国内におけるPFASに係る動向
  a) 水質(環境水、水道水)に関する規制
  b) 化審法
  c) その他(環境、食品、肥料など)の動向
 3)日本以外におけるPFASに係る動向
  a) アメリカ、EUにおける動向
  b) その他格国地域おける動向

3.PFASに係る分析・調査
 1)分析・調査の意義
  a) 調査の目的、必要性
 2)日本でのPFASに係る調査事例
  a) 環境水
  b) 水道水
 3) PFASの分析・調査はなぜ必要か?その問題点と対応
  a) PFASの分析・調査に係る問題点
  b) 何を基準に調査・分析を進めたら良いのか?
  c) 総PFAS分析と個別成分分析 それぞれの意義

4.PFASの分析方法(概論:前処理)
 1)留意点
  a) ブランク管理(使用する水)
  b) ブランク管理(使用する器具)
  c) 使用する器具の材質
 2)前処理の特徴
  a) 固相抽出
  b) 溶媒抽出

5.PFASの分析方法(概論:機器分析)
 1)分析方法の特徴と選択
  a) 精密分析とスクリーニング
  b) LC-MS/MS法
  c) 燃焼-IC法
  d) TOP-Assay
 2)LC-MS/MS法
  a) LC-MS/MSの原理
  b) 対象成分
  c) 留意点
  d) 分析機器由来のブランク対策
  e) 機器洗浄方法
 3)燃焼-IC法
  a) 燃焼-ICの原理
  b) 対象成分
  c) 留意点
 4)TOP-Assay
  a) TOP-Assayの原理
  b) 対象成分
  c) 留意点

6.PFASの分析方法(分析手順等)
 1)水質試料の分析方法
  a) 環境水
  b) 水道水
  c) 環境水、水道水、JIS規格 ISO, EPA Method等の比較
 2)製品の分析方法(EN 17681)
  a) EN 17681の概要
 3)廃棄物の分析方法
  a) 廃棄物の分析方法
  b) 固形状廃棄物 (燃え殻、ばいじん、鉱さい、汚泥等)
  c) 液状廃棄物
  d) 廃液(洗煙排水等)
  e) 排ガス
 4)その他分析方法
  a) 肥料の分析方法
  b) 土壌の分析方法
 5)分析に係る各種留意点
  a) 分析におけるコンタミネーション対策
  b) 特殊な条件での分析方法
   (製造工程での分析・揮発性PFAS)
  c) 微量分析での精度管理

7.PFASの分析事例
 1)分析事例
  a) 水質試料の分析事例
  b) 製品の分析事例
  c) 廃棄物の分析事例
  d) ガスの分析事例
  e) 廃棄物の分析事例
  f) 多成分一斉分析(ISO 21675に規定 30成分など)の分析事例

8.結言
 1)結論
 2)今後の課題


【質疑応答】

キーワード
PFAS,PFOA,PFOS,規制,分析,前処理,LC-MS/MS,セミナー,講演,研修
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