PFOA・PFOS等を含む有機フッ素化合物(PFAS)の評価・規制動向【WEBセミナー】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
有機フッ素化合物【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc211004
開催日時
2021年10月06日(水) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・法規制対応、化学物質管理ご担当者など
習得できる知識
・欧米におけるPFAS規制動向の最新情報
・規制根拠となった評価内容についての基礎知識
・POPsの評価・規制動向の最新情報
趣旨
 近年、欧米を中心にPFASの規制強化の動きが急速に進んでいます。日本でも2021年4月にPFOAとその塩が化学物質審査規制法(化審法)の第一種特定化学物質に指定されました。
 欧米におけるPFAS規制の流れはこの先も続く可能性が高く、これらの規制動向を把握することは、危機管理としても重要です。
 本セミナーでは、欧米を中心としたPFAS規制動向について解説するとともに、なぜPFASが規制対象物質となるのか、規制の根拠となった残留性、生物蓄積性、有害性等の評価内容についても分かりやすく解説します。
 また、PFASを含む残留性有機化合物(POPs)の評価・規制動向についても紹介します。
プログラム

1. 主な有機フッ素化合物(PFAS)の基本情報
  
2. 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)

 2.1 POPs条約の概要
 2.2 POPs条約におけるPFASの動向
 2.3 POPs条約におけるその他の産業化学物質の動向
  
3. 欧州 REACH規則と欧州 POPs規則におけるPFASの評価・規制動向
 3.1 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
 3.2 PFOSとその塩及びPFOS関連物質
 3.3 長鎖(C9-C14)のPFCA
 3.3 PFHxSとその塩及びPFHxS関連物質
 3.4 PFHxAとその塩及びPFHxA関連物質
 3.5 PFBSとその塩
 3.6 5ヵ国によるPFASグループ制限提案
 3.7 泡消火剤でのPFAS使用制限提案
 3.8 代替品(GenX、ADONA)の評価・規制動向
  
4. 欧州における持続可能性のための化学物質戦略
 4.1 概要
 4.2 PFAS規制のための必須用途概念の導入
  
5. 米国 PFASアクションプラン
 5.1 PFASアクションプランの概要
 5.2 PFASに関連するTSCAの重要新規利用規則(SNUR)
 5.3 飲料水中PFASを制規する規則
 5.4 PFASの毒性情報の拡充
  
6. カナダにおけるPFASの規制・評価動向
 6.1 概要
 6.2 長鎖(C9-C20)のPFCA
 6.3 PFOAとその塩及び前駆体
 6.4 PFOS
  
7. 日本におけるPFASの規制・評価動向
 7.1 PFOS
 7.2 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
  
8. まとめ


※適宜休憩が入ります。

関連するセミナー
関連する書籍
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索