熱から冷却と発電が可能な熱音響デバイスについて【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
熱音響デバイス【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc221203
開催日時
2022年12月12日(月) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。
 この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
廃熱回生に対して興味のある方
廃熱で発電・廃熱で冷凍が可能な技術に興味のある方
熱音響現象に関して知りたい方
習得できる知識
熱音響現象の概要,熱音響現象の基礎,熱音響現象に関する最近の研究
趣旨
 工場、自動車などが使用している化石燃料由来の熱エネルギーの多くは未利用のまま捨てられています。これらの捨てている熱を「熱音響機関」を用いて回収し電力や冷却・加熱に再利用するために研究を行っています。熱音響機関は本質的にピストン等の可動部品を持たず、多様な熱源を利用した冷却・発電システムを実現できる可能性があります。
 本講演では熱音響現象を理解するための基礎をご紹介すると同時に、私たちの研究例などを通じて、熱音響デバイスをご紹介します。
プログラム

1. 熱音響機関の概要
 1.1 熱音響機関とは
 1.2 熱音響機関の応用事例
 1.3 研究例
  
2. 熱音響理論
 2.1 熱境界層厚さと流路半径
 2.2 進行波と定在波
 2.3 仕事流
 2.4 熱流
 2.5 線形長波長近似を行った支配方程式
 2.6 Two-sensor法
  
3. 熱音響現象の歴史と最近の研究
 3.1 進行波型熱音響機関
 3.2 進行波型熱音響冷凍機
 3.3 進行波型熱音響発電機
  
4. 簡単な熱音響機関の試作方法
 4.1 タイプ別熱音響機関
 4.2 市販品を用いた進行波型熱音響機関の作成

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