実務にとって重要な制御技術だけにポイントを絞り分かり易く解説!

実務のための制御(PID)技術と実務への活用のしかた

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セミナー概要
略称
制御(PID)
セミナーNo.
it161202
開催日時
2016年12月16日(金) 10:30~16:30
主催
(有)アイトップ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
おだわら市民交流センター 1 階 第6会議室
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
1人/38,880円(税・テキスト含む、昼食代は含みません)
定員
20名様  (先着順)
講座の内容
趣旨
 本セミナーは、制御技術と機械設計技術の融合、すなわち双方のマルチエンジニアリングという観点から分かり易く解説致します。機械や装置のメカ部は制御技術で駆動されるにもかかわらず、機械設計技術という側面からだけで設計されてしまうというのであれば何とも残念と言わざるを得ません。
 よって、本セミナーでは機械設計者にも機械制御技術をわかりやすく解説し機械設計者が機械設計に際し、制御技術を包含してより良い機械が設計できるようになることを目的にして計画されました。
 制御技術を全く理解していない機械設計者、そしてこの逆のたかのために、実務技術上の重要ポイントをわかりやすく解説致します。
 これから制御技術を始めるかたにもわかりやすく解説致します。
 最後に計算練習を行いますので、電卓(四則演算ができるものでOK)をご持参頂く様、お願い申し上げます。
プログラム
1.PID(比例・積分・微分)制御とは?
 1-1 P(比例)制御とは?
 1-2 I(積分)制御とは?
 1-3 D(微分)制御とは?
 
2.むだ時間要素とは?

3.基本的な要素の伝達関数・微分方程式・意味・事例について

4.ブロック線図の等価変換のしかた

5.要素の特性評価のしかた
 5-1 単位インパルス関数(デルタ関数)
 5-2 単位ステップ関数
 5-3 ランプ関数

6.PIDの各要素の過渡応答について

7.周波数応答について
 7-1 周波数応答とは?
 7-2 伝達関数と周波数応答関数について
 7-3 周波数応答関数の表し方
 7-4 ボード線図について
 7-5 過渡応答と周波数応答の関係

8.フィードバック制御系について
 8-1 フィードバック制御の特徴とは?
 8-2 フィードバック制御の定常特性とは? またその評価とは?    
 8-3 閉ループ制御系の過渡応答とは?
 8-4 閉ループ制御系の周波数応答とは?
 8-5 開ループ系とその閉ループ系の周波数応答
 8-6 装置に対する応用

9.フィードバック制御系の特性評価とその改善法
 9-1 安定限界とは?
 9-2 安定評価とは?
 9-3 特性改善法とは?
 
10.全体を通しての計算練習

11.質疑応答
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