高耐熱樹脂の開発動向

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セミナー概要
略称
高耐熱樹脂
セミナーNo.
jms181203
開催日時
2018年12月14日(金) 09:55~16:20
主催
(株)ジャパンマーケティングサーベイ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  58,300円 (本体価格:53,000円)
会員:  58,300円 (本体価格:53,000円)
学生:  58,300円 (本体価格:53,000円)
価格関連備考
1名様 53,000円(税別)テキスト及び昼食を含む
定員
50名
講座の内容
趣旨
 高耐熱樹脂の設計・技術・開発動向について、詳細に解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。
プログラム

第一部 架橋技術によるポリマーの高耐熱化/高機能化

  1.架橋と架橋により変化するポリマーの物性
   (1) 架橋の種類
   (2) 架橋とポリマーの力学特性
  2.ポリマーのガラス移転温度
   (1) ポリマーのガラス移転温度
   (2) ガラス移転温度を決める要因 
   (3) 架橋とガラス移転温度
   (4) ガラス移転温度とポリマーの力学特性
  3.架橋の形成方法
   (1) 架橋の形成方法
   (2) 架橋剤による架橋
   (3) 加硫による架橋
   (4) 硬化による架橋
  4.架橋の効果
   (1) 耐傷性
   (2) 耐熱性
   (3) 耐油性
   (4) 耐摩擦性
   (5) 層内架橋と接着
   (6) 層間架橋と接着


第二部 液晶ポリマーの高耐熱・高機能化技術動向

  1.液晶ポリマー(LCP)の主要特性
    分子骨格と合わせてLCPの特性を説明
  2.液晶ポリマー 「ラペロスR LCP」 の特徴
    基本グレードラインアップと適用アプリケーションについての紹介
  3.新規材料トピックス
    高耐熱、新規ポリマーの紹介
    5Gに向けた低誘電材料の紹介


第三部 トリアジン含有芳香族ポリマーの高耐熱・難燃化

  1.トリアジン含有ポリマーの分子設計・合成
  2.トリアジンジクロリドからのポリマー
  3.トリアジン含有モノマーからのポリマー
  4.トリアジン含有多分岐ポリマー
  5.熱硬化性トリアジン含有樹脂
  6.トリアジン含有ポリマー/シリカハイブリッド


第四部 エポキシ樹脂の高耐熱化技術動向

  1.はじめに(エポキシ樹脂の硬化反応)
  2.エポキシ樹脂の分子構造と耐熱性の関係
  3.耐熱性と相反する重要特性の解説
  4.耐熱性と相反する諸特性を両立する多彩な分子設計

スケジュール
10:00~12:00 第一部
12:00~12:40 昼食
12:40~13:40 第二部
13:45~15:15 第三部
15:20~16:20 第四部
※各講演時間に5分程度の質疑応答を含みます。
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