1 技術とイノベーションを活かした経営の枠組み
1-1 MOTとは何か
1-2 何が出来るのか ー技術とイノベーションでの価値創出と組織経営
1-3 MOTリーダーの6つのマネジメントリテラシー
2 基本となるマネジメントリテラシー ー価値創出と組織経営
2-1 アイデアをスピーディーにチャリンと鳴らす(儲ける)縦と横のアプローチ
考え方の基本:機会と脅威に気づき、狙いを定め、投資して儲ける
基本手法:アイデア・コンセプト企画・ビジネスプラン3C/PEST、STP、4P、M-F-T
※M-F-Tのみ紹介、他は付録:基本手法用語集参照
2-2 戦略の組織・プロセスを通じた資源配分での実行
考え方の基本:方向を定め資源配分しリターンを得る。このサイクルを繰り返す。
基本手法:アンゾフマトリックス、事業ポートフォリオ、競争戦略、価値連鎖、5F、
KFS、ポジショニングとコアコンピタンス
※価値連鎖のみ紹介、他は付録:基本手法用語集参照
2-3 個人の気づきから、非公式チーム、そして組織へ
3 問題解決につながる経営理論とマネジメントリテラシー
3-1「技術で勝ってビジネスで負けた」を打破するーイノベーション促進のマネジメント
ーイノベーターのジレンマ、3つのイノベーションと片付けたい用事(JOB理論)、
深化と探索の両利き経営
ー如何に現場で実践するか
3-2「既存深化かブルーオーシャンか」の吟味 ーイノベーション選択のマネジメント
ーブルーオーシャン戦略とレッドクイーン理論を加味した差別化、
差異化と土俵替えの選択
ー如何に現場で実践するか
3-3 技術と市場機会をつなぐ ー技術及び技術・市場マッチのマネジメント
―技術可視化のポートフォリオ、有形・無形資産投資バランス、
顧客ソリューションとモノの技術の両にらみ、技術・市場マッチ(M-F-T)
ー如何に現場で実践するか
3-4 モグラたたきを防ぐ「複雑な問題の本質的課題設定」 ー問題解決マネジメント
ー「インテグレーティブシンキング」 因果分析と異なるイシュー分析
ー如何に現場で実践するか
3-5「エンゲージメントの低さ」を解消しチームを活性化する ー組織学習マネジメント
ージョブ型と日本版学習する組織の5原則の組合わせ
ー如何に現場で実践するか
4 まとめ
―基本形の価値創出と組織経営と新たなマネジメントリテラシーのハイブリッドへ
付録:基本手法用語集