EVモータ/インバータの小型・高出力化と高効率化技術【WEBセミナー】

セミナー概要
略称
EVモータ/インバータ【WEBセミナー】
セミナーNo.
jms240601
開催日時
2024年06月05日(水) 09:55~16:00
主催
(株)ジャパンマーケティングサーベイ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
【第1部】
神谷 有弘 氏

【第2部】
モータコンサルタント 元株式会社安川電機
野中 剛 氏

【第3部】
ジヤトコ株式会社
コーポレート事業推進部門 新規事業推進部 主担
山田 篤 氏
価格
非会員: 59,400円(税込)
会員: 59,400円(税込)
学生: 59,400円(税込)
価格関連備考
1名様 59,400円(税込)テキストを含む
定員
50名
備考
★Webセミナー(Zoomウェビナーを利用)として開催いたします。

・申し込み書受領後、請求書を郵送致します。
 またWebセミナーの視聴方法について詳細をご案内いたします。
・キャンセル規定について
 開催日の11日前まで:無料にてキャンセルする事が出来ます。
 開催日の10日以内のキャンセルにつきましては、全額申し受けさせて頂きます。
・講演会は受講者数が規定に達しない場合中止する場合があります。
・請求書は開催が決定した場合のみ送付いたします。
・写真撮影、録音、録画を禁止いたします。
講座の内容
趣旨
EVモータ/インバータの小型・高出力化と高効率化技術について詳細に解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。
プログラム

【第1部】「車載インバータの小型・高放熱実装技術と高信頼性」
10:00~12:00

 自動車の電子制御化が進み多くの電子製品が搭載されています。それらには小型・軽量化ならびに品質向上が求められています。小型化は、製品の熱設計を難しくし、品質(寿命)への影響が大きくなっています。
 小型化のための放熱実装技術について説明します。さらに、インバータにおける薄型化のための構造設計と、実装接続技術について解説します。

 1.CASE時代に求められるカーエレクトロニクス
  1.1 クルマ社会を取り巻く課題
  1.2 プラットフォーム設計の考え方
 2.車載電子製品への要求と放熱実装技術
  2.1 車載品質
  2.2 小型化が求められる背景
  2.3 小型化と熱設計
 3.車載電子製品の熱設計
  3.1 熱伝達・耐熱・熱分離
  3.2 プリント配線板の熱設計
  3.3 パッケージ部品の放熱実装の変遷
  3.4 放熱材料の使い方
 4.インバータのパワーデバイス放熱技術
  4.1 各パワーデバイスの適用範囲
  4.2 パワーデバイスの放熱構造の動向
  4.3 各放熱構造のインバータでの事例
  4.4 パワーデバイスの信頼性を考慮した実装構造
  4.5 両面放熱構造における接合信頼性を考慮した構造
  4.6 パワーデバイスパッケージの樹脂封止
 5.インバータ全体の放熱実装技術
  5.1 各インバータの放熱構造の分類
  5.2 パワーモジュールとインバータの冷却系統の設計の関係
  5.3 パワーモジュールと平滑キャパシタの冷却設計例
 6.将来動向
  6.1 SiCを使いこなすための課題(接合材料)
  6.2 プラットフォーム設計とe-Axle
  6.3 インバータのモジュール化
  6.4 小型高集積e-Axleにおける信頼性向上
  6.5 車両の付加価値向上への対応
  6.6 インバータの小型・軽量化の事例
  6.7 実装技術からJissoへ

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【第2部】「高出力密度モータの技術・開発動向」
12:50~14:20

 筆者は、人類の歴史はアクチュエータの歴史であると思う。アクチュエータ容量の拡大と共に、我々の生活圏は拡大した。今、その主役にあるのがモータであると思う。モータの小型高出力化、広範囲高効率駆動化は永遠の課題である。その課題克服の最先端が永久磁石同期モータである。
 本講座を受講することで、モータの小型化・高出力化技術の要点が体系的に理解でき、今後の方向性の予見に役立てることができる。 

 1.モータの高出力密度化の方策 
 2.高速回転化 
 3.高トルク密度化 
 4.磁気装荷の増大 
 5.電気装荷の増大 
 6.高出力密度モータの提案例

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【第3部】「EV向けeAxleの技術・開発動向」
14:30~16:00

 「自動車向け電動駆動ユニット“e-Axle”とその動向」について解説
 「人と車のテクノロジー展」参加予定のため、その内容を織り込む予定です。詳細は後日お知らせいたします。

スケジュール
10:00~12:00 第1部
12:00~12:50 休憩時間(昼食)
12:50~14:20 第2部
14:30~16:00 第3部
※各講演時間に質疑応答(5分程度)を設けます。
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