6G実現に向けた最新動向
〜新たな伝送メディア(テラヘルツ・空間多重)の研究動向と国際標準化〜

◇本セミナーは、「ライブ配信」、「アーカイブ配信」(開催日の2〜5日以降)の他、「会場受講」がございます◇
※本セミナーはLIVE配信、アーカイブ配信も実施する予定です。職場や自宅で受講したい方はこちらからお申し込みください。

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セミナー概要
略称
6G動向
セミナーNo.
ssk210301
開催日時
2021年03月02日(火) 15:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  33,440円 (本体価格:30,400円)
価格関連備考
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
講座の内容
趣旨
 5Gのサービスがはじまったばかりであるが、すでにその先のBeyond 5Gや6Gに向けた議論が国内外で活発化しつつある。ハードウエア技術に着目すると、5Gではミリ波による高速伝送が大きな特徴であるといえる。6Gの仕様はまだ定まってはいないが、100Gbps級の超高速伝送を地球上どこでも提供するといった機能が想定され、これの実現にはミリ波よりもさらに高い周波数帯であるテラヘルツ帯の活用が期待されている。従来からネットワークを支えてきた光ファイバ、マイクロ波・ミリ波に加えて、テラヘルツをはじめとする様々な伝送媒体を最適に組み合わせていく必要がある。
本講演では、6Gで大きな役割が期待されているテラヘルツ帯による高速通信技術や空間多重化技術を駆使した新たな光ファイバ伝送技術に加えて、多種多様な伝送媒体を区別することなくシームレスに接続する技術の概要を解説する。また、我が国を含む各国の研究機関、公的機関における研究・開発の動向についても紹介したい。
プログラム
1.通信システムの概要と課題

2.移動体通信システムにおける光と無線の役割

3.テラヘルツ通信研究開発動向

4.空間多重光通信システム研究動向

5.6Gが作る新たな社会

6.6G実現に向けたハードウエア技術への課題

7.国際標準化の動向

8.質疑応答/名刺交換
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