ドローンの産業利用本格化に向けた最新動向【WEBセミナー】
※本セミナーは、「ライブ配信」と「アーカイブ配信」がございます。ご希望の受講方法を備考欄にご記入ください

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セミナー概要
略称
ドローン【WEBセミナー】
セミナーNo.
ssk210403
開催日時
2021年04月14日(水) 13:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  22,000円 (本体価格:20,000円)
会員:  22,000円 (本体価格:20,000円)
学生:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
1名につき 22,000円(税込)
備考
※本セミナーは「ライブ配信」と「アーカイブ配信」がございます。
 ご希望の受講方法を備考欄にご記入ください。


【ライブ配信の場合】
開催日前日にお申込み時のメールアドレスへ、各セミナー担当者より受講方法のご案内と配布可能な講演資料のデータをお送り致します。
事前に受講環境についてご確認をお願い致します。
※配信環境・資料の配布方法はセミナーによって異なります。
 Zoom:動作環境テストはこちら(http://zoom.us/test)をご利用下さい。
 Vimeo:視聴の動作環境はこちら(https://vimeo.zendesk.com/hc/ja/articles/360001624108)をご確認下さい。
※開催時間5分前までにはサイトをオープン致しますので余裕をもってご参加いただければ幸いです。前日までに送信致しました案内メールよりご参加下さい。
※録音・録画、撮影については固くお断りさせていただきます。
※視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。
 不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

【アーカイブ配信の場合】
開催終了後に収録動画配信のご用意ができ次第、お申込み時のメールアドレスへ、各セミナー担当者より視聴用URLをお送り致します。
また、配布可能な講演資料も合わせて送付致します。
※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
 Vimeo:視聴の動作環境はこちら(https://vimeo.zendesk.com/hc/ja/articles/360001624108)をご確認下さい。
 Vimeoサンプル動画はこちら(https://vimeo.com/459558021)をご確認下さい。
※動画の公開期間は原則公開日より2週間となります。
※視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。
 不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
※質疑応答は原則として収録動画からカットされます。
※参加者名簿は原則として配布致しません。予めご了承下さい。

講座の内容
プログラム
第1部:レベル4を目指したドローンの新たな制度
13:00~13:40

「空の産業革命に向けたロードマップ2019」において、2022度からのレベル4飛行(有人地帯の目視外飛行)の実現が「小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会」において目標が掲げられた。海外のドローンの制度、ISOでの標準化活動とともに、国内での制度の方向性に関して整理する。

1.空の産業革命に向けたロードマップ
2.ドローンの登録制度
3.ドローンの機体認証
4.ドローンの操縦技能確保
5.海外の動向、国際標準化
6.質疑応答


第2部:KDDIスマートドローンの取り組み
13:50~14:30

ドローン市場は拡大傾向になり、レベル4の制度化を見据え、この傾向は加速化傾向にある。当社は、4G/5Gを搭載したドローンをスマートドローンと位置づけ、2016年頃より、各種の実証及び、サービス提供を進めてきた。本講演では、スマートドローンのメリットやこれまでの取り組みの共有と共に、5G時代を見据えた今後の適用ユースケースについて紹介を行う。

1.スマートドローン
2.インフラ点検、監視、測量、物流
3.4G LTE、5G
4.質疑応答


第3部:グリッドスカイウェイがめざすドローンの社会実装について
14:40~15:20

東京電力パワーグリッド、NTTデータ、日立製作所、中国電力ネットワークが共同で設立したグリッドスカイウェイでは、電力設備の上空等を活用した全国共通の「航路プラットフォーム」構築をめざしている。本講演では同プラットフォームを利用した目視外飛行(レベル3飛行)による送電設備の巡視・点検や災害対応でのドローン活用など、社会実装に向けた最新の取り組みを紹介する。

1.グリッドスカイウェイとは
2.目視外飛行による送電設備の巡視・点検
3.災害対応でのドローン活用
4.航路プラットフォームが切り拓く目視外飛行の世界
5.質疑応答


第4部:土砂災害消防救助活動現場におけるドローン利用について
15:30~16:10

近年、無人航空機(ドローン)の技術革新ならびに低価格化に伴い、災害時の救助活動におけるドローンの利用が注目されている。土砂災害現場の救助活動においても高所からの俯瞰的情報は有用であり、捜索・救助活動の迅速化や安全性の向上などが期待されている。本講演では実際の土砂災害現場の消防救助活動においてドローンを活用した事例を報告するとともに、今後の課題についても紹介する。また現在のドローンに関する消防庁の取り組みについてもその一部を紹介する。

1.土砂災害と消防救助活動
2.消防救助活動とドローン
3.土砂災害消防救助活動現場におけるドローン利用
4.ドローンに関する消防庁の取り組み
5.質疑応答


第5部:ドローンの産業利用における福島ロボットテストフィールドへの期待
16:20~17:00

福島ロボットテストフィールド(RTF)は福島浜通りの復興を目指す「福島イノベーション・コースト構想」のロボット分野拠点として整備され、ドローン等の開発・実証実験の場として活用されている。ドローンの産業利用を推進するためには技術基準や運用ガイドラインの整備により社会受容性を確保することが重要であり、これらの制度整備や空飛ぶクルマ試験飛行拠点などを目指すRTFの取組みについて紹介するとともにナショナルセンター化など、RTFに期待する今後の取組みについてご紹介する。

1.福島ロボットテストフィールドの整備状況
2.ドローン利活用ガイドライン策定への取組み
3.ドローンサービス品質標準策定への取組み
4.ナショナルセンター化への期待
5.質疑応答

 
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