車載用ヘッドアップディスプレイに向けたホログラム技術。また実用化に向けた課題・展望とは?
求められる性能、有効性、ヘッドアップディスプレイの制約条件も解説いたします。

ホログラム技術の基礎と車載用ヘッドアップディスプレイへの応用と課題
※会場(フロア)が変更になりました(11/19更新)

きゅりあん 4F 第1グループ活動室 → 5F 第1講習室

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セミナー概要
略称
ホログラム
セミナーNo.
st191214
開催日時
2019年12月13日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
44,000円 ( 会員受講料 41,800円 ) 会員登録について
定価:本体40,000円+税4,000円
会員:本体38,000円+税3,800円

【2名同時申込みで1名分無料!(1名あたり定価半額の22,000円)】
※2名様とも会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価の半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
ホログラム基本技術、材料及び光学設計技術、HUDシステムの基本構成と実装技術、HUD開発状況
趣旨
最近、AR/VR技術の産業分野への応用に伴い、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の製品開発が盛んになり、ホログラム技術と絡め多くの開発成果が報告されている。
 ホログラム技術の歴史は古く、1940年代に研究が始まり、当初はグラフィックアートに代表される立体像を記録した製品を中心に広く知られるようになった。70年を超える開発期間を経て、POSスキャナやセキュリティ用途などの応用製品に発展し、最近はソニー製「SmartEyeglass」や米国デジレンズ社の導光板を始めとする各種光学素子の実用化が進みつつある。
 本講座では、ホログラム技術の基本原理や特徴などを紹介し、これらの技術を応用したHUDの開発状況および実用化に向けた課題、さらに今後の展望について解説する。
プログラム

1.ホログラム技術の基礎    
 1.1 ホログラフィとは
 1.2 記録再生の基本原理と特徴
 1.3 ホログラム作成技術

2.記録材料 
 2.1 材料に求められる性能
 2.2 代表的な記録材料

3.ヘッドアップディスプレイ実用化の意義
 3.1 車載ディスプレイの課題
 3.2 ヘッドアップディスプレイシステム有効性と市場動向
 3.3 車載ヘッドアップディスプレイの制約条件

4. ヘッドアップディスプレイの車載実装
 4.1 ヘッドアップディスプレイの基本構成と仕様
 4.2 ホログラムヘッドアップディスプレイ特徴と実装課題

5. ヘッドアップディスプレイの開発動向と今後の展望
 5.1 ヘッドアップディスプレイの最新開発動向
 5.2 実用化に向けた課題
 5.3 今後の展望

6. まとめ

  □質疑応答・名刺交換□

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