◎課題であるデバイス電源について、エネルギーハーベスティング技術を中心に解説。
◎講師がプログラムオフィサーを務めたJST A-STEPでの成果も含めた最新動向が語られます。
 【ジャイロ効果を利用した振動発電システム】 【センサ機能内蔵・圧電型振動発電モジュール】
 【3次元圧電単結晶スプリングを用いた振動発電デバイス】【バイオ燃料電池搭載ウエアラブルデバイス】等

ウエアラブル・インプランタブルデバイスの電源技術と
エネルギーハーベスティング技術適用の研究開発動向【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
エネルギーハーベスティング技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
st210403
開催日時
2021年04月14日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
※資料付(PDF・印刷可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。


【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
趣旨
 ウェアラブル・インプランタブルデバイスは、電子薬などの医療用途から、フィットネス、エンターテインメント、業務効率化など、幅広い用途への活用が進んでいる。今後のさらなる普及に向けた大きな課題は電源供給技術であり、頻繁な充電作業や電池交換作業を削減できる可能性のあるエネルギーハーベスティング技術への関心が高まっている。
 本講演では、ウェアラブル・インプランタブルデバイス向け電源技術を俯瞰するとともに、2021年3月に事業が終了するJST A-STEP戦略テーマ重点タイプ「IoT、ウェアラブル・デバイスのための環境発電の実現化技術の創成」の研究成果の紹介をはじめ、国内外の様々なエネルギーハーベスティング技術の研究開発・実用化動向を紹介し、今後の展望を述べる。
プログラム

1. ウェアラブル・インプランタブルデバイスの用途展開
  1.1 メディカルケア・ヘルスケア・ウェルネス・見守り
  1.2 人間拡張(Human Augmentation)

2. ウェアラブル・インプランタブルデバイス向け電源技術の選択肢
  2.1 電源配線
  2.2 一次電池
  2.3 無線電力伝送
  2.4 エネルギーハーベスティング
  2.5 蓄電デバイス(二次電池・キャパシタなど)

3. ウェアラブル・インプランタブルデバイス向け
  エネルギーハーベスティング技術の研究開発・実用化動向
  3.1 光発電
  3.2 振動発電
  3.3 熱電発電
  3.4 電波発電
  3.5 その他(バイオ燃料電池など)

4. 科学技術振興機構 研究成果最適支援プログラム(A-STEP)戦略テーマ重点タイプ
 「IoT、ウェアラブル・デバイスのための環境発電の実現化技術の創成」の成果紹介
  4.1 ジャイロ効果を利用したウェアラブル発電システム
  4.2 スポーツを対象としたウエアラブル圧電型振動発電モジュールの開発
  4.3 3次元圧電単結晶スプリングを用いた振動発電の研究開発
  4.4 バイオ燃料電池を搭載したウェアラブルヘルスケアデバイスの創成

5. エネルギーハーベスティングの限界と可能性

□質疑応答□

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