機能性付与加飾、塗装レス加飾、繊維複合熱可塑性樹脂への加飾、フィルム加飾技術、
NSD(Non Skin Decoration)、バイオミメティクス応用、オンデマンド加飾などなど、
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プラスチックの加飾技術と最新動向【WEBセミナー】
~基礎からトレンド・今後の展望まで~

【アーカイブ配信付き】
 視聴期間:終了翌営業日から5営業日後まで[9/12~9/16]予定

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
加飾【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220904
開催日時
2022年09月09日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  37,620円 (本体価格:34,200円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,620円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
特典
アーカイブ(見逃し)配信付き:
 視聴期間:終了翌営業日から5営業日後まで[9/12~9/16]予定
 ※アーカイブは原則として編集は行いません
 ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考
・製本テキスト:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・これから加飾に携われる方、すでに加飾に携わっているが、最新状況や今後の展開を知りたい方
習得できる知識
・加飾技術の基本から、最新の状況、今後の展開まで
趣旨
 低価格指競争から高付加価値競争に移行する中で、プラスチック加飾は、単なる加飾から、「機能性付加加飾」へと発展し、また、「塗装代替(塗装レス)加飾」が注目され、「繊維複合熱可塑性樹脂への加飾」も関心が持たれるようになっている。個別加飾技術の中では、フィルム加飾技術、モールドインカラー等のNSD(Non Skin Decoration)、バイオミティクスを応用した加飾、オンデマンド加飾等が注目されており、日本でも自動車の外板への適用検討が活発化している。さらに、今後の加飾は、SDGs、パリ協定、自動車におけるCASEなど国際的な目標に即したものに展開していくことが求められる。本講演では、主要加飾技術の概要を説明した後、自動車内外装部品への展開を中心に、「機能付加加飾」、「塗装代替加飾」など最近の動向を説明し、国際社会、自動車メーカーの目標と「カーボンニュートラルにつながる加飾」等、今後の加飾技術の展望を具体的に解説する。
プログラム

1.加飾技術の概要

2.主要加飾技術の最近の状況
 2.1 フィルム転写・貼合加飾 ~高意匠表現が出来、機能性付与性にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術~

  2.1.1 成形方法
  2.1.2 加飾フィルム
     (1)  基本構成
     (2)  需要
 2.2 特別な表面層を付与しない加飾(NSD) ~比較的低コスト塗装レス加飾として注目~
  2.2.1 モールドインカラー
     (1)  高外観原着樹脂による加飾 
     (2)  成形技術との組み合わせ加飾
  2.2.2 シボ・金型表面微細加工技術
     (1)  デジタルシボの開発と展開 ~可能性を広げるデジタルシボ~
     (2)  金型表面微細加工技術
  2.2.3 金型表面高品位転写 ~表面品質向上技術から加飾技術へ~
     (1)  ヒート&クールおよびヒート&クールを行わない技術
 2.3 ソフト表面加飾の進展 ~あらためて注目されている温かみを与えるソフト加飾~
  2.3.1 本格的なソフト表面加飾の現状 
  2.3.2 ソフトフィール加飾の開発と展開
 2.4 二次加飾 ~二次加飾が見直され、あらたな展開も~
  2.4.1印刷
       インクジェット印刷など曲面加飾印刷を中心に
  2.4.2 真空製膜
  2.4.3 その他の二次加飾
     (1)  塗装 (2)  メッキ (3)  レーザー加飾 
 2.5 日本、欧米の加飾の最近動向

3.国際社会、自動車メーカーの目標と今後の加飾概要
 3.1 国際社会、自動車メーカーの目標
     SDGs、パリ協定、CASEなど
 3.2 国際的な目標に即した今後の加飾概要

4.今後の加飾技術の展開
 4.1 塗装代替加飾と自動車の外装などへの展開

  4.1.1 塗装代替加飾のニーズと塗装代替自動車外板への展開
  4.1.2 フィルム加飾
  4.1.3 モールドインカラー(原着材による加飾)
  4.1.4 インモールド塗装
 4.2 植物由来プラスチックおよび植物由来繊維複合材料利用の加飾
 4.3 軽量化と加飾
 4.4 リサイクル材使用加飾
 4.5 機能付加加飾
 4.6 バイオミティクスと構造色加飾 ~自然界に存在する素晴らしい機能をもった動・植物の機能を加飾にも展開~

  4.6.1 バイオミティクスについて
  4.6.2 バイオミティクスの加飾への展開
  4.6.3 構造色加飾 ~着色剤不要の着色
 4.7 3Dプリンタ加飾
  4.7.1 3Dプリント加飾の現状と今後の動向
 4.8 自動車内装への適用と今後の展開
 4.9 塗装代替以外の外装への適用と今後の展開


5.分野別採用事例(自動車分野は、前章で取扱い)
 5.1 住設、建材分野
 5.2 化粧品容器、日用品分野
 5.3 通信機器、家電分野

6.まとめと今後の展開予想

  □質疑応答□

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