流体力学・乱流・複雑流体の基礎から、流体の数値シミュレーションの基本的な考え方と手順、得られたデータの解析手法、応用方法、乱流・混相流といった複雑な流れの数値シミュレーション事例、機械学習の流体力学への応用まで、最新の研究成果の事例を交えながら解説します。
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1.流体力学の基礎知識
1.1 流体の基礎式
1.2 渦の力学
1.3 流れが複雑になる要因の分類
1.4 レイノルズの相似則
1.5 流れが乱流化する条件
1.6 乱流の基礎知識
1.7 複雑流体とは
2.流体の数値シミュレーションの基礎知識
2.1 流体数値シミュレーションの基本的な考え方
2.2 有限差分法
2.3 スペクトル法
2.4 格子ボルツマン法
2.5 混相流を扱う手法(1)移動する固体の扱い
2.6 混相流を扱う手法(2)流体の界面の扱い
2.7 粉体流を扱う手法(参考)
3.流れの数値シミュレーションの事例(1)乱流
3.1 異なる境界条件下の乱流の数値シミュレーション
3.2 乱流の解析手法
3.3 乱流モデル
4.流れの数値シミュレーションの事例(2)混相流
4.1 固体粒子を伴う流れ
4.2 界面を伴う流れ
4.3 応用事例
5.機械学習の流体力学への応用(基礎編)
5.1 機械学習の基礎
5.2 乱流モデルへの応用
5.3 流れの制御への応用
□ 質疑応答 □