アナログ技術の基本、高周波・熱に関する知識と技術、配線遅延や発熱・ノイズなどの問題とその解決、実際にシステム設計で使ったアナログ技術など、実際の設計やその効率化、回路問題の解決・防止に向けた知識・技術を経験豊富な講師が解説します。
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1.概要
2.配線と遅延~システム設計で使えるアナログ技術~
2.1 配線
2.1.1 配線遅延
2.1.2 終端
2.1.3 配線抵抗
2.1.4 プリント基板配線
2.2 基板間信号伝送
2.2.1 コネクタ接続
標準I/F(Compact PCIなど)から見るピン配置の工夫
2.2.2 ハーネス接続
標準I/F(SCSIなど)から見る信号配列の工夫
2.3 基板設計でのアナログ技術
部品配置と配線指示
2.4 デジタルインターフェースのアナログ技術
2.4.1 反射とリンギング(オーバーシュート)
2.4.2 シリアルバスインターフェース(I2Cなど)
2.4.3 LVDS
2.4.4 USB
3. 電力(駆動・出力)回路
3.1 エミッタ(ソース)接地(スイッチング)の基礎と実際
トランジスタ、FETのスイッチング動作と実際
3.2 エミッタ(ソース)フォロアの基礎と実際
トランジスタ、FETの動作と実際
4. 熱設計と信頼性
4.1 信頼性を設計する
発熱と故障、ディレーティング
4.2 半導体の放熱設計
熱抵抗と放熱
5.輻射とノイズ
5.1 静電気
5.2 電源妨害
5.3 不要輻射
6.デジタルシステムでのアナログ技術
実際のシステム設計で使うアナログ技術
□質疑応答□