<電気化学が苦手だと思っている方への1日半講座>

電気化学反応・電極反応のメカニズムと電気化学測定法および電極/溶液界面の解析【WEBセミナー】
~1.5日(約8時間強)で学ぶ~

■電気化学の基礎、いろいろ組み合わせた各種測定法、CV法、交流インピーダンス法■
■押さえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。■

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
電気化学1.5日【WEBセミナー】
セミナーNo.
st240802
開催日時
2024年08月06日(火) 13:00~16:30
2024年08月07日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 74,800円(税込)
会員: 71,060円(税込)
学生: 74,800円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 74,800円(税込)
会員価格:1名につき 71,060円 2名の場合 82,500円、3名の場合 123,750円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
特典
■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2024年8月8日(木)~8月14日(水)まで
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
備考
・PDFテキスト(印刷可・複製不可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

【アーカイブ(見逃し)配信について】
・視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。
講座の内容
習得できる知識
電気化学測定法の測定法、
ボルタモグラムの見方・考え方、
電気化学反応の速度論的解析方法、
電極/溶液界面の各種解析方法の実際
趣旨
 これから、燃料電池、リチウムイオン電池、腐食、センサーなどの研究を始める人たちに十分に役に立つように電池化学の基礎の基礎から講義します。最新の研究に使われている様々な電気化学測定法も解説し、押さえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。電気化学の基礎がわかれば様々な研究にスムーズに入ることができます。どうも電気化学が苦手だなと思っている方、是非ご参加ください。
プログラム

<プログラム>
■【1日目:2024年8月6日(火)13:00~16:30】
1.電気化学の基礎 13:00-14:30(10分質疑応答含む)

 1.1 電池・電気分解から始める電気化学の基礎の基礎
 1.2 電気化学反応の速度論/バトラー・ボルマーの式の中身を理解する
 1.3 電気化学反応の中身:電子移動過程と物質移動過程
 1.4 電極/溶液界面の構造:電気二重層の概念
 1.5 電気化学測定装置の基礎

2.定電流法・定電位法 14:40-16:30(10分質疑応答含む)
 2.1 速度論の基礎の基礎:ターフェル式の利用
 2.2 定電位ステップで物質の拡散係数を見積もる
 2.3 定電流ステップで物質の濃度を測定する
 2.4 パルスボルタンメトリーで電極反応を詳しく解析する

■【2日目:2024年8月7日(水)10:30~16:30】
3.サイクリックボルタンメトリー 10:30-12:00(10分質疑応答含む)

 3.1 電気化学反応の可逆系と非可逆系でのボルタモグラムの違いを理解する
 3.2 電気化学反応の精密解析法の理解
 3.3 均一系化学反応が組み合わさった場合の電気化学反応がどのようなボルタモグラムを示すか
 3.4 測定法の注意事項
 3.5 回転電極法を用いた速度論的解析

4.電極/溶液界面のための電気化学測定法と組み合わせた各種測定法 12:45-14:15(10分質疑応答含む)
 4.1 IR、ラマン分光法
 4.2 水晶振動子マイクロバランス法
 4.3 STM
 4.4 質量分析法
 4.5 その他

5.交流インピーダンス法の基礎と実際の応用例 14:25-16:30(10分質疑応答含む)
 5.1 基礎概念
 5.2 測定法の基礎
 5.3 実験結果の読み方
 5.4 様々な応用での実験方法と実験結果の読み方

  □質疑応答□

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