社員を守り生産性を高めるための安全衛生管理。
高齢化対応から未然防止、マネジメントシステムの定着まで、現場で実践できる手法を伝授
1.安全衛生にかかわる外部環境
1.1 人手不足と高齢化の状況
1.2 多様化するリスクの状況
2.国内の労働災害状況
2.1 製造業における労働災害
2.2 高齢化に伴う労働災害の変化と国の推し進めるエイジフレンドリーガイドライン
3.災害の発生プロセス
3.1 安全を脅かす人間心理
1 サルに負けている安全意識
2 ヒューマンエラーを体感する
3.2 不安全状態と不安全行動
4.安全衛生法と自主的安全衛生活動
4.1 最近の法令改正トピックス
4.2 自主的安全衛生活動とは
5.労働災害から社員を守る
5.1 インシデントから真因を捉える方法
1 QC手法の理解と活用
2 M―SHELモデルへの展開
5.2 事例演習
1 化学/機械/金属業の3事例演習
5.3 再発防止から未然防止へ
1 未然防止への活動上の留意点
2 セーフティー1からセーフティー2へのマインドセット
6.労働安全衛生マネジメントシステムとしての運用
6.1 経営トップのリーダーシップと働く人の参画が重要
6.2 定着からスパイラルアップの留意点
□質疑応答□