⭐本セミナーでは、IPLやIPLの基礎となる企業経営・財務・会計等について理解いただくことを目的とします。

技術者・研究者が知っておきたい経営・知財の要点【LIVE配信】
~知財に基づく経営戦略策定(IPランドスケープ)を理解するために~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:12/16~12/26(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
知財経営【WEBセミナー】
セミナーNo.
2512105
開催日時
2025年12月15日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(同)I・R・D CEO 博士(理学) 古田 啓 氏

【専門】
会計・データ分析可視化

【略歴】
30年以上にわたり、複数の民間企業において、非破壊検査、薄膜形成、等様々な研究開発・技術開発を担当。
また、市場調査をふまえた新技術の開発、上市、生産部門への技術移管、技術支援、知財管理、営業支援、等に従事。
2024年1月、技術、経営、知財を総合的に支援するコンサルティングファーム:合同会社I・R・D(URL https://i-reseandev.co.jp/)を設立、現在に至る。
中小企業診断士、1級知的財産管理技能士(特許、ブランド)、第1種放射線取扱主任者。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 お一人様につき、追加料金11,000円(税込)にてお申込みいただけます。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・企業経営、知的財産管理、等に関心がある方
・今後、企業経営・知的財産管理、等に関わる可能性がある方
・企業経営、知的財産管理、等に関わっている方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・IPランドスケープの概要を把握できる。
・主な企業戦略について、歴史的変遷等を含め、理解できる。
・財務・会計に関する主な分析法を把握できる。
・知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)と営業秘密について理解できる。
・イノベーション(=R&Dの中心、IPランドスケープの重要事項)を俯瞰的に把握できる。
・IPランドスケープに必要な調査(主として特許調査)を理解できる。
趣旨
2017年、特許庁の「知財人材スキル標準(version 2.0)」と日本経済新聞の記事に、「IPランドスケープ」(本セミナーでは“IPL”と表す)という言葉が現れた。その後現在に至るまで、IPLは存在感を増している。IPは「Intellectual Property」の略であり、特許権、ノウハウ、等の「知的財産」(以下、“知財”と略す)を指す。IPLには様々な解釈があるが、本セミナーでは、「知財を生かした経営戦略策定手法」と捉える。
今後、IPLは益々重要になっていくと考えられる。また、IPLにおいて技術者のイノベーティブな活動は不可欠である。そこで本セミナーでは、主に、知財創生の一翼を担う「技術者」を対象として、IPLやIPLの基礎となる企業経営、財務・会計、等について理解いただくことを目的とする。私自身が技術者であったことから、技術者目線の分かり易い解説を多く取り入れる。
プログラム

1. はじめに
 1-1. IPL
 1-2. 知的財産(知財)
 1-3. 経営

2. 経営戦略
 2-1.代表的なフレームワーク 
 2-2. ポジショニング
 2-3. ケイパビリティ
 2-4. コンフィグレーション
 2-5・ アダプティブ

3. 財務・会計
 3-1. 財務3表
     …BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)、CF計算書
 3-2. 財務分析
     …収益性、安全性、資本調達構造、CF分析
 3-3. 管理会計
     …CVP分析、損益分岐点、限界利益・貢献利益
 3-4. 投資の経済性評価
     …BS目線、PL目線、現在価値目線

4. 産業財産権と営業秘密
 4-1. 序論
 4-2. 産業財産権
  (1)特許
  (2)実用新案
  (3)意匠
  (4)商標
  (5)国際出願
  (6)ライセンス
 4-3. 営業秘密

5. R&D
 5-1. イノベーション
 5-2. 特許調査
 5-3. 特許以外の調査
 5-4. 補足

6. まとめ

キーワード
IPランドスケープ,経営戦略,知財戦略,特許調査,講演,セミナー,研修
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