顔料に特に関わりの深い化学法規制を体系的に整理し、国内外の最新動向と実務対応をわかりやすく解説します。

顔料に関わる化学法規制と実務対応の最新動向【WEBセミナー】
SDS・chemSHERPA・REACH・PFASなど国内外の規制状況とその対応
不純物・含有化学物質規制への対応、AIを活用した化学物質管理

セミナー概要
略称
顔料に関わる化学法規制【WEBセミナー】
セミナーNo.
st260208
開催日時
2026年02月17日(火) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)ゼルコヴァコンサルティングオフィス 代表取締役 大槻 頼克 氏

【ご専門】
製品含有化学物質管理

【ご活動】
製品含有化学物質管理、塗料用顔料分散体の開発、文具用顔料分散体の開発、カラーフィルター用青色顔料の開発
価格
非会員: 39,600円(税込)
会員: 37,840円(税込)
学生: 39,600円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 39,600円(税込)
会員価格:1名につき 37,840円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
趣旨
 昨今、分析技術の向上などにより、これまで安全と思われてきた顔料においても知見のなかった不純物が検出される事例が発生している。
 日本では安衛法の改正に伴い化学物質リスクアセスメントの重要性が高まっており、また海外においても、様々な化学物質規制・環境規制の強化に伴い把握すべき規制や対応すべき事柄が増加し、関連製品を扱う企業にとって大きな負担となっている。
 以上のような状況をふまえ、本セミナーでは、特に顔料に関わる法規制に焦点をあて、国内外の様々な化学法規制の動向およびその関連性を俯瞰し体系的理解を深め、これに伴い求められる化学物質管理の実務について解説する。
プログラム

1.顔料に関わる化学法規制
 1-1. 顔料に関わるSDS法規制
   SDSの概要
   化学物質排出把握管理促進法(化管法)
   労働安全衛生法(安衛法)
   毒物及び劇物取締法(毒劇法)
   消防法
   SDS記載項目(顔料関係抜粋)

 1-2. 顔料に関わるchemSHERPA法規制
   chemSHERPAの概要
   化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
   米国有害物質規制法(TSCA)
   ELV指令・RoHS指令
   POPs規則、
   REACH規則
   CLP規則
   医療機器規則(MDR)
   China RoHS
   GADSL
   IEC62474

 1-3. 顔料の輸出入に関わる法規制
   輸出貿易管理令・外国為替令
   原産地規則
   米国再輸出規制(EAR)
   責任ある鉱物調達

 1-4. 顔料の不純物に関わる法規制
   ヘキサクロロベンゼン(HCB)・ポリ塩化ビフェニル(PCB)
   芳香族アミン(PAA)
   多環芳香族炭化水素(PAH)
   ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物(PFAS)

2.実務対応の最新動向
 2-1. インターネットによる化学物質調査の方法
 2-2. 化学物質調査に必要な考え方
 2-3. AIを活用した化学物質管理

□質疑応答□

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