粒子径分布や粒子形状、表面状態は充填性・流動性へどのような影響を与えているだろうか?
充填性や流動性を良くするには粒子径分布や粒子形状、表面状態をどのように制御すれば良いのだろうか?
モデル計算結果やシミュレーション結果、実験結果に基づき、丁寧に解説します。

粉体・粒子を密充填するための粒子径分布、粒子形状、表面状態の制御【WEBセミナー】
~どうすれば粉粒体の充填性・流動性を向上できるのか?~

セミナー概要
略称
密充填【WEBセミナー】
セミナーNo.
st260420
開催日時
2026年04月23日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
兵庫県立大学 名誉教授 鈴木 道隆 氏
価格
非会員: 44,000円(税込)
会員: 42,020円(税込)
学生: 44,000円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 42,020円 2名の場合は合計55,000円、3名の場合は合計82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)にのみ同時申込割引を適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
 ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
 ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・工業高等専門学校、大学などの工学系、理学系の学部を卒業された方
・業務として粉粒体を取り扱っておられる技術系の社員や研究者
習得できる知識
・粉粒体を計測したり、取り扱う際に注意すべき事項
・粉粒体の粒子径の意味と粒子径分布測定法の原理や特徴
・粉粒体を密充填し、良好な流動性確保するために、構成する粉粒体の粒子径や粒子径分布、粒子形状、粒子の表面状態等をどのように調整・制御すればよいのか?
・粉粒体を容器に充填した際に内部の状態はどうなっているのか?
趣旨
 粉粒体は原材料、中間製品、製品として産業界で幅広く用いられている形態であるが、固体や液体とも異なる独特な特性を示し、その計測や制御は容易ではない。また、大学などで粉粒体工学を系統的に学んだ技術者・研究者はほとんどおらず、十分な知識がない状態で経験的に粉粒体に取り組んでいるのが実情である。

 そこで、本セミナーでは最も基本的な粉体物性である粒子径分布や粒子形状の測定法、評価法を解説し、充填性・流動性へどのような影響を与えているのか、充填性や流動性を改善するにはこれらをどのように制御すれば良いのかについてモデル計算結果、シミュレーション結果、実験結果に基づき解説する。また、X線マイクロCTスキャンを用いた粉粒体層内部の非破壊観察や計測についても述べる。
プログラム

1.粉粒体の特徴と物性
 1.1 粉体や微粒子の特徴と物性、関係学協会
 1.2 構成粒子の物性(1次物性)と粉体層の物性(2次物性)

2.粒子径分布の測定と表現
 2.1 粒子径の定義と測定法
 2.2 粒子径分布の表現法

3.充填性に対する粒子径の影響
 3.1 充填状態の定量的表現法
 3.2 粒子充填時に働く付着力と自重の関係
 3.3 限界粒子径とRollerの式

4.充填性に対する粒子径分布の影響
 4.1 大小2成分粒子充填時の空間率を表すFurnasの式
 4.2 粒子径分布から空間率を推定する鈴木のモデル式
 4.3 最密充填を得るためにはどのような粒子径分布が良いのか?
 4.4 粒子の付着性によって最密充填を与える粒子径分布はどう変化するか?

5.充填性、流動性に対する粒子形状の影響
 5.1 粒子形状の定量的表現法
 5.2 粉砕方法による粒子形状の違い
 5.3 充填性、流動性を良くするためにはどのような粒子形状が良いのか

6.充填性、流動性に対する表面状態の影響
 6.1 メカノケミカル反応による粒子表面の疎水化
 6.2 充填性、流動性に及ぼす粒子表面疎水化の効果
 6.3ナノ粒子塗布による粒子付着防止効果

7.X線マイクロCTスキャン装置を用いた粉粒体充填状態の可視化
 7.1 X線マイクロCTを用いた充填層内部の空間率分布測定
 7.2 粒子配列に及ぼす容器壁面の影響
 7.3 粒子ピストン圧縮過程での空間率分布変化

□ 質疑応答 □

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