1. はじめに
2. DSC
2.1 装置概要
2.2 物理量・単位
2.3 2ndスキャン適用の可否
2.4 硬化率測定への適用
2.4.1 内部硬化法
2.4.2 外部硬化法
2.5 内部硬化法の問題点
2.5.1 面積計算の課題
2.5.2 硬化時間-硬化率曲線の誤解
3. 光DSC
3.1 装置概要
3.2 試料パンによる反射波の影響
3.3 2段階反応の大誤解
3.4 逆向きピーク問題
3.4.1 吸熱因子
3.4.2 補正方法
3.5 硬化率測定への適用
3.5.1 内部硬化法
3.5.2 外部硬化法
3.5.3 暗反応の内部硬化法への影響
4. FT-IR
4.1 赤外吸収
4.2 装置概要
4.2.1 FT-IR装置
4.2.2 ATR装置
4.3 注意点
4.3.1 吸光度と透過率
4.3.2 しみ込み深さ
4.3.3 試料表面付着物
4.3.4 試料膜厚
4.3.5 ATR補正
4.3.6 屈折率
5. DMA
5.1 主な熱物性測定法
5.2 DMA普及の経緯
5.2.1 エンプラの台頭
5.2.2 ガラス転移温度(Tg)神話
5.2.3 DSC法、TMA法によるTg測定の問題点
5.3 弾性率と剛性率
5.4 複素弾性率
5.5 装置概要
5.6 注意点
5.6.1 試料作製方法
5.6.2 結果の記録
5.6.3 データ解釈
5.6.4 平均値計算
6. プラスチックの引張試験
6.1 試料作製方法
6.2 伸びの読取り
6.3 平均値計算
7. 接着強さ試験
7.1 接着強さ・接着力・接着強度
7.2 アンカー効果
7.3 破壊モードの記録
7.4 引張せん断接着強さ
7.4.1 試験片の問題点
7.4.2 改善方法
7.5 各種接着強さの相関
7.5.1 引張せん断と引張り
7.5.2 はく離と引張せん断
8. まとめ