GaNウェハ・パワーデバイスの基礎と今後の展望【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
GaNウェハ・パワーデバイス【WEBセミナー】
セミナーNo.
stb260102
開催日時
2026年01月29日(木) 13:00~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 46,200円(税込)
会員: 39,600円(税込)
学生: 46,200円(税込)
価格関連備考
46,200円 (Eメール案内登録価格:1名39,600円,2名46,200円,3名67,100円)

※Eメール案内を希望されない方は、「46,200円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様46,200円から
 ★1名で申込の場合、39,600円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で46,200円
 ★3名同時申込の場合は、3名様で67,100円
 ★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×19,800円
  ※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。

※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
 ご参加者のご連絡なく2名様以上のご参加はできません。
備考
<Webセミナーのご説明>
・本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。

<禁止事項>
・セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。

<配布資料>
・本セミナーの資料はPDF形式(電子データ)の予定です。
講座の内容
趣旨
 GaNは半導体の中でも特に用途が多岐にわたる半導体である。発光デバイスや、高周波トランジスタは既に実用化され、なくてはならないものとして利用されている。また、大きなバンドギャップと絶縁破壊電界強度に由来するパワーエレクトロニクス用のデバイス材料としての適性も有しており、既に実用化されているSi、SiCに次ぐ世代の材料であるとされている。本講演ではそんなGaNを用いたパワーデバイスの動向、課題、今後の展望についてGaNの結晶からデバイスまでの範囲で解説します。
プログラム

1. GaNについて
 ・GaNの特徴と利用
 ・パワーエレクトロニクス向きの半導体
 ・GaNで目指す社会
 ・GaNパワーデバイスができるまで

2. GaN関係の動向 -GaNのプレーヤーと学会動向
 ・パワー半導体基板の動向
 ・パワー半導体の動向
 ・GaNのプレーヤー
 ・QST基板
 ・学会の動向 発表内容別、国別

3. GaNウェハ
 3-1 ホモエピ用基板とヘテロエピ用基板
 ・GaNデバイスに用いられる基板
 ・ヘテロエピのGaNデバイス層
 ・QST基板
 ・ホモエピのGaNデバイス層
 3-2 様々なGaNの結晶成長方法とその特徴
 ・HVPE法について
 ・Na-flux法について
 ・Ammonothermal法について
 ・OVPE法について
 3-3 GaN基板のラインナップの現状
 3-4 GaN基板の加工
 ・GaN基板のスライス
 ・GaN基板のレーザスライス
 ・GaN基板の研磨
 3-5 基板・結晶評価技術・結晶欠陥
 ・転位とはGaNの場合
 ・転位の影響Siの場合
 ・転位の影響SiCの場合
 ・転位の影響GaNの場合
 ・転位の検出方法
 ・多光子PL顕微鏡
 ・複屈折顕微鏡

4. GaNパワーデバイス作製プロセス
 4-1 GaN結晶と半導体プロセス
 ・デバイスプロセスに必要なこと
 4-2 デバイス層結晶成長方法
 4-3 イオン注入について
 ・高温高圧アニールついて
 ・拡散について
 4-4 ゲート絶縁膜について
 4-5 ドライエッチングとウェットエッチング
 ・GaNのエッチングについて
 ・PECエッチングについて

5. GaNパワーデバイス
 5-1 デバイス設計と設計パラメータ
 5-2 GaNを用いた基本的なパワーデバイスの現状
 ・ノーマリオフ化手法
 ・HEMTの使用例
 ・HEMTのプロセス例
 ・HEMTについて
 ・pn接合に与える転位の影響
 ・製品化していた唯一の縦型トランジスタ
 5-3 GaNならではの特徴を用いたパワーデバイスについて
 ・PSJトランジスタ

6. 今後の展望

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