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脳波計測の基礎から産業応用を目指した研究解説

~ウェアラブル脳波計とそのアプリケーション~

セミナー概要

略称
脳波計測
セミナーNo.
tr171104  
開催日時
2017年11月17日(金)13:00~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
オームビル 
講師
(国研)情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター
 脳情報工学研究室 室長(博士(科学))成瀬 康(なるせやすし)氏

<ご略歴>
 2007年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程修了
 2007-2010年(独)情報通信研究機構 未来ICT研究センター バイオICTグループ 専攻研究員
 2010年 同 未来ICT研究センター バイオICTグループ 研究員
 2010-2011年 同 総合企画部 企画戦略室 研究員
 2011年 同 未来ICT研究所 脳情報通信研究室 研究員
 2011年-2013年 同 未来ICT研究所 脳情報通信研究室 主任研究員
 2013年-2016年 同 脳情報通信融合研究センター 脳機能計測研究室 副室長
 2016年-(国研)情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 脳機能解析研究室 副室長

<主な研究内容>
・日常での脳波計測を可能とするためのウェアラブル脳波計の開発
・ウェアラブル脳波計を利用したアプリケーションの開発
(脳波を用いたニューロマーケティング、脳波を用いた学習、脳波を用いた脳使用量評価等)
・MEG/EEGの信号処理及びモデル化
価格
非会員: 49,680円(税込)
会員: 49,680円(税込)
学校関係者: 49,680円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 49,680円(46,000円+税)/ 1名
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/ 1口(3名まで受講可能)

講座の内容

趣旨
 脳の中には自分でも知らない無意識の情報がたくさんあります.この情報にアクセスすることは自分でも難しいのですが,脳波を使えば,その一部にアクセスすることができます.脳波には100年近い歴史があり,この無意識の情報にアクセスすることを目指した基礎研究が数多くあります.私は,この無意識の情報にアクセスできるという事実は様々な産業に応用できると考えており,過去の基礎研究の成果を元に,実際に産業応用につなげることを目指して研究開発を行っています.
 本セミナーでは脳波の基礎から,産業応用を目指した研究までを紹介します.そして,皆さんの目の前でウェアラブル脳波計を用いて脳波計測の実演を行います.
プログラム
1 自己紹介

2 非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎
  2.1 脳機能計測手法の基礎
   2.1.1 MRI計測
   2.1.2 NIRS計測
   2.1.3 脳磁場計測
   2.1.4 脳波計測
   2.1.5 非侵襲脳機能計測法の長所と短所
  2.2 神経科学研究の例
   2.2.1 脳機能計測の基礎~ノーベル賞研究を例として~
   2.2.2 最近の非侵襲計測の基礎~言語理解を例として~
  2.3 脳波の基礎
  2.3.1 脳波の種類
  2.3.2 α波とは何か?

3 脳波のこれまでの応用研究
  3.1 Brain Machine Interface
   3.1.1 脳波でカーソルを動かす
   3.1.2 脳波でキーボードを打つ
   3.1.3 脳波でスイッチをON, OFFする
  3.2 リハビリテーションへの応用
  3.3 多くの研究が何故,産業に結びつかないのか?

4 ウェアラブル脳波計の開発
  4.1 ウェアラブル脳波計の動作原理
  4.2 ウェアラブル脳波計のための電極の開発
  4.3 ウェアラブル脳波計のための小型脳波計
  4.4 ウェアラブル脳波計のためのヘッドギアの開発
  4.5 様々なウェアラブル脳波計の比較

5 ウェアラブル脳波計による産業応用を目指した研究
  5.1 脳波を用いたニューロマーケティング法
  5.2 脳波を用いたニューロフィードバック外国語学習法
  5.3 脳波を用いた脳のワークロードの定量化法
  5.4 脳波を用いたエラー検出システム
  5.5 脳波によるゲーム評価法
  5.6 脳波による英語力評価法
  5.7 ウェアラブル脳波計の今後の展開
   5.7.1 日常生活の脳活動計測
   5.7.2 脳波ビックデータのAIによる解析による新たな展開

6 ウェアラブル脳波計のデモ

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