機能性に応じた処方が目標通りの効能効果を有しているか否かの性能評価を正しく行うには?
官能評価と機器測定との相関性とは?

ヘアケア製品開発のための官能評価と機器測定のデータ解析
~毛髪物理特性をふまえた~

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セミナー概要
略称
ヘアケア製品
セミナーNo.
141113
開催日時
2014年11月20日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館  第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
ヘアケア製品の研究開発において、それぞれの機能性に応じた処方が目標通りの効能効果を有しているか否かの性能評価について正しく行なわれているかが問題となる。
本セミナーでは、主にシャンプー・コンディショナーを例にして、人が実際に製品を使用して行なう官能評価と毛束に製品を処理した時の機器による客観評価について、測定法の違いと相関性を解析する。
演者は1997年より、毛髪すべり感テスターと毛髪こし感テスターを導入、2008年までに毛髪断面計や簡易毛髪引張試験機を増設し、第三者機関として数多くの試験を受託してきているので、それらの測定試験法について過去に行なったセミナーの内容を一部更新して解説を行なう。
プログラム
 1.はじめに
   ・ヘアケア製品に求められる機能

 2.毛髪のダメージについて
  2.1 ダメージ毛の作成
  2.2 ダメージ度の評価法

 3.ヘアケア製品の機能性評価
  3.1 分析型官能評価
   ・半頭比較法  
   ・毛束による相対比較
  3.2 嗜好型官能評価
   ・アンケート調査の仕方
  3.3 機器による仕上がり感の評価
   ・毛髪すべり感(表面摩擦)
   ・毛髪こし感(曲げ特性)

 4.官能評価と機器測定との相関性

 5.その他 
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