アジア(中国、台湾、韓国、東南アジア、インド)を中心に、国内外の食品関連の規格基準やトラブル事例を紹介する!

世界の食品および食品添加物の法規制【大阪開催】

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セミナー概要
略称
食品・添加物規制【大阪開催】
セミナーNo.
160917
開催日時
2016年09月08日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 アジアを中心とした海外に進出を予定している食品企業の品質管理、学術担当者
 
趣旨
 食品および食品添加物の法規制の違いを理解するため、基本情報、食品・食品添加物の規格基準、具体的な事例紹介の3部に分けて話を進めます。
 基本情報の部では、最新海外情報の収集方法、食品安全の基本概念、アセアン・欧米の動きを説明する。次に、食品、食品添加物の規格基準の部では、 日本、中国、韓国、台湾、東南アジア(マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム)、インドの食品法規制枠組みをコーデックスの個別食品規格の様式に従って説明する。具体的な事例紹介の部では、個別食品として、即席めん、炭酸飲料、調理冷凍食品を例にして各国間の食品法規制枠組み比較を行う。また、食品輸出入における食品添加物のトラブル事例と食物アレルギー表示品目の比較を行い、国間の法規制の理解を深める。
 
プログラム
1.基本情報の部
 1)最新海外情報の収集方法
 2)食品安全の基本概念---食品添加物
 3)アセアンの動き
  ・1967~2015年統合までの経緯
  ・アセアン諸国の経済と厚生指標
  ・食品添加物・食用色素の認可比較
 4)欧米の動き
  ・EUの新規食品・簡略化承認
  ・米国の病原菌低減処置とバクテリオファージ食品添加物

2.食品・食品添加物の規格基準の部
 1)国際標準、コーデックス
 2)日本、中国、韓国、台湾
 3)東南アジア
  ・マレーシア
  ・シンガポール
  ・フィリピン
  ・インドネシア
  ・タイ
  ・ベトナム
 4)インド

3.具体的な事例紹介の部
 1)ケーススタディ---各国間の食品添加物比較
  ・即席めん
  ・炭酸飲料
  ・調理冷凍食品
 2)食品輸出入における食品添加物のトラブル事例
  ・マレイン酸含有澱粉
  ・違法着色料含有黒胡椒豆腐
  ・安息香酸エステル含有即席麺
  ・Nestleインドのマギー即席麺
  ・台湾冷凍麺の二酸化塩素
 3)食物アレルギー表示品目の比較
  ・コーデックス
  ・日本、韓国、香港
  ・シンガポール

[質疑応答・名刺交換]
 
キーワード
食品,添加物,規制,東南,アジア,中国,欧州,アメリカ,規格,情報,研修,セミナー
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