重合反応容器や攪拌機の形状、反応温度の制御等、反応条件が得られる高分子粒子の粒径分布に及ぼす影響を解説!

乳化重合・懸濁重合の重合反応の制御と機能性微粒子の合成【大阪開催】

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セミナー概要
略称
乳化重合・懸濁重合【大阪開催】
セミナーNo.
170320
開催日時
2017年03月06日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪市立中央会館 2F 第4会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
備考
資料付き
講座の内容
習得できる知識
重合反応速度論の基礎と実用的な応用、モノマーからポリマーへの相転移現象、攪拌、反応器設計、高分子粒子の機能化手法
趣旨
本講演では、重合反応速度論の観点から乳化重合および懸濁重合をとらえ、ラボスケールから製造プロセスまでの反応工学的な解析を通して考える。また、重合反応容器や攪拌機の形状、反応温度の制御等、反応条件が得られる高分子粒子の粒径分布に及ぼす影響を解説するとともに、得られる粒子の粒径分布の狭い粒子を得るためにはどのような方法が望ましいのかを解説する。また、ソープフリー乳化重合、分散重合、シード重合、重合反応性開始剤を用いたグラフト重合、およびマクロモノマーをもちいた高分子微粒子の機能化を解説する。
プログラム

1.乳化重合と懸濁重合の反応動力学
  1.1 重合反応動力学
  1.2 乳化重合とSmith-Ewart理論
  1.3 塊状重合の動力学からの懸濁重合の考察
2.重合の反応工学
  2.1 重合反応器の設計
  2.2 連続反応器の滞留時間分布
  2.3 反応液の撹拌と伝熱
  2.4 連続懸濁重合装置の設計と運転指針
3.機能性微粒子の開発手法
  3.1 ソープフリー乳化重合、分散重合、シード重合による粒子の機能化
  3.2 重合反応性開始剤を用いたグラフト重合
  3.3 マクロモノマーをもちいたナノ高分子微粒子の合成
4.まとめ

  □質疑応用・名刺交換□

キーワード
機能性高分子微粒子,反応器設計,マクロモノマー,研修,講習会
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