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トラブルが起こったときに発生する「ズレ」を想定するためには?
”知っておいて欲しい”また”盲点となるような”事故事例から実施のポイントを解説!

HAZOPを用いた潜在的リスク分析の実施と事故や失敗事例

~Hazard and Operability Studies実施の事例をもとに解説~

セミナー概要

略称
HAZOP
セミナーNo.
開催日時
2017年03月30日(木)12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
講師
半田 安 氏 (元三井化学(株)技術研修センター長)

【ご専門】
 化学プラントの事故防止、技術伝承、人材育成
【経歴】
 1974年~ 三井石油化学工業(株)入社、化学プラントの設計、保全、プラント建設に従事
 2000年~ 三井化学(株) 下関工場 エンジニアリング部長
 2005年~ 三井化学エンジニアリング(株)  本社 安全品証部長
 2006年10月~ 初代技術研修センター長として人材育成に従事
         化学工場運転員を対象とする人材育成組織「技術研修センター」を 立ち上げ
 2012年4月~ 生産技術本部 海外技術部
         < 海外関係会社の運転員・エンジニアーの人材育成業務>
 2013年11月~ 日本化学工業協会教材作成ワーキンググループ主査応嘱
         < 最近の重大事故の教訓を取りまとめたビデオ教材開発>
 2015年1月 三井化学を退職 
 2015年4月 日本化学工業協会 レシポンシブル・ケア検証センター検証員
 現在
 ・企業向け化学プラントの事故や災害に関する安全講演や保安防災講座を企画開催
 ・安全工学会、石油化学工業協会などの安全セミナーでの講演活動
 ・山陽人材育成講座、京葉臨海コンビナート人材育成講座等
     各種の保安防災及び人材育成講座 講師
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料つき

講座の内容

趣旨
 HAZOPは、1960年代頃に海外の化学会社で開発された化学プラントの安全評価の手法です。日本では、1980年代頃から化学企業で活用が始まり現在に至っています。
 化学プラントでは、トラブルが発生するとプロセス面で何か変化が現れます。流量、液面、温度や圧力などの化学プロセスの運転状態に変化が現れてきます。
 たとえば、配管が、詰まって流れなくなれば流量が「低下(減る)」という現象が起こります。装置や配管に穴が開けば、圧力は「低下」するというような現象が起こります。反応器や熱交換器装置がうまく冷やせなければ、温度が「上昇(増える)」します。
 つまり、「減る」だとか「増える」など、いわゆる正常な状態からの「ずれ」をキーワードにして、トラブルの発生を見つけ出し安全性を評価して行くのがHAZOPの基本的な手法です。
 原理は非常にシンプルですが、トラブルが起こったときに発生する「ズレ」を想定するには、やはり過去に起こっている事故事例やHAZOPでの失敗事例などを体系的に知っておく必要があります。
 一般的なHAZOP講習などでは、HAZOPの手法を中心に教えるものが多いのですが、HAZOPの手法を知っていても化学プロセスに潜在する「危険源」を見つけ出すことはできません。
 今回の講座では、HAZOPを実施する上で是非知っておいて欲しい事故事例やHAZOPの盲点となるような事故事例を数多く取り込んでいるのが特徴です。化学プラントに潜在する危険源を、実際に起こった事故事例を使って説明します。
 HAZOPはやったことはあるが、化学プラントに潜在している「危険源」を見つけ出すためのより実践的な知識を身につけたいという方に進めたい講座です。
プログラム
 1.HAZOPの基礎知識
  1‐1 HAZOPの歴史
  1‐2 HAZOPの目的
  1‐3 HAZOP基本的考え方
   1‐3‐1 HAZOP手法とは
   1‐3‐2 ガイドワードとは
   1‐3-3 スタデイノードとは
   1‐3-4 長所短所
  1‐4 HAZOPの全体の流れ
  1‐5 HAZOPの基本手順
   1‐5‐1 ノードの分割
   1‐5‐2 ずれの想定
   1‐5‐3 ずれの原因の洗い出し
   1‐5‐4 プラントへの影響
   1‐5‐5 現状の安全対策の確認と評価
   1‐5‐6 追加対策の検討
   1‐5‐7 HAZOPワークシートへの記録
 2.HAZOPの実践知識
  2‐1 HAZOPの実施体制と事前準備
  2‐2 HAZOPのメンバーとリーダーの役割
  2‐3 HAZOPの留意点
   2‐3‐1 ノードの分割
   2‐3‐2 ずれの想定
   2‐3‐3 ずれの原因の洗い出し
   2‐3‐4 プラントへの影響
   2‐3‐5 現状の安全対策の確認と評価
   2‐3‐6 追加対策の検討
   2‐3‐7 HAZOPワークシートへの記録
 3.HAZOPで知っておいて欲しい事故や失敗事例
  3‐1 事故の現状
  3‐2 最近の重大事故とHAZOP
  3‐3 プロセスパラメーターの切り口で
   3‐3‐1 流量
   3‐3‐2 圧力
   3‐3‐3 液面
   3‐3‐4 温度
   3‐3‐5 組成、その他
 3‐4 装置の種類という切り口で
   3‐4‐1 反応器
   3‐4-2 塔槽類
   3‐4‐3 ポンプ
   3‐4‐4 熱交換器
   3‐4‐5 その他設備

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