非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒
よくある質問
自動車の振動・騒音は、路面の凹凸、燃焼による圧力変動など様々な原因によって発生する。振動の制御は、構造の固有値とモード形を適切に設計すること、防振機構、制振材を利用することで実現される。騒音の対策では更に遮音材と吸音材が利用されている。振動対策は最終的に騒音の抑制を目的としていることが多く、CAEによる検討項目の半分以上は騒音関連である。
本セミナーでは、自動車で発生する振動と音の種類と対策手順、制振・防音材の評価法、騒音低減の低減事例について、主に車両製造メーカの立場で説明する。車両製造メーカにとって最大の関心事は乗員の耳位置の騒音レベル低減であり、最良の特性を有する部品、あるいは、最良の特性をもつ素材を、コストが許す範囲で選択しているわけではない。
騒音の基本的な対策技術について、理論と経験の両面から、分かりやすく解説いたします。防音材および防音材を構成する素材の特性と、車両の騒音特性の関係を理解する一助になればと思います。ぜひ、ご参加ください。
1.自動車で発生する振動と音
1-1 騒音の種類
1-2 振動・騒音設計の流れ
1-3 CAEを活用した自動車の開発
2.制振・防音材の評価法
2-1 制振・防音材の機能と役割
2-2 制振,遮音,吸音の考え方と使い分け
2-3 制振・防音材の特性測定法
3.自動車の振動・騒音分析手法
3-1 周波数と手法の選択
3-2 伝達経路解析法
3-3 パネル寄与分析法
3-4 エネルギに基づいた手法
4.騒音低減の実際
4-1 構造系対策事例
4-2 音響系対策事例
5.今後の動向
5-1 CAEによる制振・防音効果の予測
5-2 制振・防音材の評価法の課題
5-3 素材,部品,車両メーカにおける解析技術
【質疑応答・名刺交換】
自動車,騒音,振動,対策,低減,制振,防振,防音,吸音,遮音,設計,講座,研修,セミナー