自動車で発生する振動や音の種類と対策手順、制振・防音材の評価法、騒音低減の低減事例を分かりやすく解説する!

自動車分野の振動騒音対策【大阪開催】
※会場が変更になりました。滋慶医療科学大学院大学 9F 視聴覚大講義室 ⇒ ドーンセンター 4F 中会議室2

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セミナー概要
略称
自動車振動騒音対策【大阪開催】
セミナーNo.
171118
開催日時
2017年11月09日(木) 12:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室2
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
 防音材メーカー、防音材に使われる素材の製造メーカーの設計・実験・解析に携わる方(初心者から上級者まで)
 
趣旨
 自動車の振動・騒音は、路面の凹凸、燃焼による圧力変動など様々な原因によって発生する。振動の制御は、構造の固有値とモード形を適切に設計すること、防振機構、制振材を利用することで実現される。騒音の対策では更に遮音材と吸音材が利用されている。振動対策は最終的に騒音の抑制を目的としていることが多く、CAEによる検討項目の半分以上は騒音関連である。
 本セミナーでは、自動車で発生する振動と音の種類と対策手順、制振・防音材の評価法、騒音低減の低減事例について、主に車両製造メーカの立場で説明する。車両製造メーカにとって最大の関心事は乗員の耳位置の騒音レベル低減であり、最良の特性を有する部品、あるいは、最良の特性をもつ素材を、コストが許す範囲で選択しているわけではない。
 騒音の基本的な対策技術について、理論と経験の両面から、分かりやすく解説いたします。防音材および防音材を構成する素材の特性と、車両の騒音特性の関係を理解する一助になればと思います。ぜひ、ご参加ください。
 
プログラム
1.自動車で発生する振動と音 
 1-1 騒音の種類 
 1-2 振動・騒音設計の流れ 
 1-3 CAEを活用した自動車の開発 
2.制振・防音材の評価法 
 2-1 制振・防音材の機能と役割 
 2-2 制振,遮音,吸音の考え方と使い分け 
 2-3 制振・防音材の特性測定法 
3.自動車の振動・騒音分析手法 
 3-1 周波数と手法の選択 
 3-2 伝達経路解析法 
 3-3 パネル寄与分析法 
 3-4 エネルギに基づいた手法 
4.騒音低減の実際 
 4-1 構造系対策事例
 4-2 音響系対策事例
5.今後の動向 
 5-1 CAEによる制振・防音効果の予測 
 5-2 制振・防音材の評価法の課題 
 5-3 素材,部品,車両メーカにおける解析技術
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
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