シールドしにくい高周波に対策!建材にポテンシャルあり!
電波吸収体、シールド材料の具体的用途や市場を分かりやすく解説!

電磁波吸収・遮蔽材の基礎と設計および応用展開/市場動向

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セミナー概要
略称
電磁波吸収・遮蔽材
セミナーNo.
180828
開催日時
2018年08月20日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第2研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・電磁波吸収・シールド材料開発の初心者から、材料開発技術に携わる研究者、製品化でトラブルを経験しているので、その対策を学習したい人など
・初心者向け。営業、技術の企画担当
習得できる知識
・電磁波の基礎知識を初学者でも理解可能
・材料開発のコツ
・電子機器、電気自動車、および建築物の電磁波ノイズをシート材料で対策
・電波吸収体、シールド材料の具体的なアプリケーションとその市場
趣旨
【第1部】
電子機器の多機能化および高速化が年々加速化している。それに伴うノイズ環境の増加は、電磁波吸収・シールド対策材料への要求として高まりつつある。そこで、電磁波吸収・シールド材料開発の初学者でも分かるように、易しい材料開発の基礎から始まり、材料設計および評価方法について解説する。特に、事業化する時に陥りやすい製品適用の顧客開拓についても、経験に基づいた話をする予定である。

【第2部】
携帯電話等を筆頭に情報通信・物流・製造・セキュリティの現場において、無線通信有線通信に取って代わりつつある。電波吸収体、シールド材料はこれら無線通信分野の機器、インフラの市場において、ソリューションを提供するための要素技術である。そのため、今後非常に大きな需要が見込まれており、本講ではその市場規模や今後の可能性について言及する。
プログラム

第1部 電磁波吸収・遮蔽材の基礎と設計および評価方法


1.電磁波の基礎
  1-1 電磁波の発生原理
  1-2 用途別硬化剤使用例
2.電磁波シールドと電磁波吸収
  2-1 電磁波シールドの原理と候補材料
  2-2 電磁波吸収の原理と候補材料 
3.適用分野の紹介
  3-1 スマホ等モバイル機器
  3-2 HEV/EV車両
  3-3 建築物
4.評価方法
  4-1 スペクトルアナライザー利用
  4-2 ネットワークアナライザー利用
5.製品化・事業化の事例紹介
  5-1 磁性フィラー 
  5-2 カーボンシート
  5-3 カーボン混抄ノーメックスR紙
6.まとめ 
 

第2部 電波吸収体、シールド材料含めた応用展開 /市場動向


1.電波吸収体とシールド材料
2.電波吸収体の種類と用途
3.ノイズ抑制シートの種類と用途
4.電磁波シールドシートの種類と用途
5.新しい電波吸収体・ノイズ抑制シート・シールド材料の市場
スケジュール
10:30~12:00 第1部 講義
12:00~12:45 昼食
12:45~14:15 第1部 講義
14:15~14:30 休憩
14:30~16:30 第2部 講義
キーワード
電波、吸収、シールド材料、電磁波、講習会、研修
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