反応、撹拌、晶析、ろ過、スケールアップの基礎からトラブル原因と対策まで事例を交えて解説します!

化学プロセスにおけるスケールアップの基礎と事例を交えたトラブルシューティング【大阪開催】

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セミナー概要
略称
スケールアップトラブル【大阪開催】
セミナーNo.
181113
開催日時
2018年11月09日(金) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・研究部門の工業化研究者
・生産技術部門の工業化研究者
・製造部門の技術スタッフ
 
習得できる知識
・スケールアップと発生するトラブルの原因と対策
・スケールアップと影響因子
・スケールアップと化学工学の役割
・反応、撹拌、晶析、ろ過のスケールアップポイント
 
趣旨
 医薬原薬・中間体、農薬、化成品、電子材料などファインケミカル製品のバッチ生産プロセスは,多くの撹拌槽(反応釜)を中心とした設備を活用して,反応,洗浄・分液,抽出,吸着,濃縮,晶析、ろ過、乾燥などの操作を行い製品が製造されている。バッチプロセスは多品種切換え生産・非定常操作で行われており、多くのトラブルが発生している。本セミナーでは、反応、撹拌、晶析、ろ過操作について、ラボ実験から実機へのスケールアップを多くの事例を示しつつ、スケールアップの基礎とトラブルを防止するための考え方を紹介する。
 
プログラム

1.バッチプロセス

2.単位操作で発生するトラブル

3.スケールアップと影響因子

4.スケールアップと化学工学の関わり

5.スケールアップの予測計算

6.ラボ、パイロット実験の考え方

7.反応技術
  7-1.反応操作のチェックシート
  7-2.反応トラブル・改善事例
  7-3.反応条件最適化事例

8.撹拌技術
  8-1.撹拌翼のスケールアップで発生するトラブル
  8-2.撹拌翼と混合
  8-3.攪拌所要動力Pv一定スケールアップの事例
  8-4.動力数Npの重要性に関する事例
  8-5.混合速度の影響事例

9.晶析技術
  9-1.晶析方法
  9-2.汎用的なGL晶析装置
  9-3.溶解度曲線を利用した晶析操作
  9-4.粒子径制御の晶析事例
  9-5.スケーリング発生防止およびその晶析事例
  9-6.流動性が変化する系の晶析および晶析事例
  9-7.晶析操作への撹拌影響事例

10.ろ過技術
  10-1.ケーキろ過および装置
  10-2.平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数nについて
  10-3.平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数nの測定
  10-4.加圧・減圧ろ過と遠心ろ過の相違
  10-5.加圧ろ過操作ポイント
    10-5-1.ろ過データ取得事例
    10-5-2.加圧ろ過実機運転事例
  10-6.遠心ろ過操作ポイント
    10-6-1.遠心ろ過のトラブルと対策
    10-6-2.遠心ろ過運転技術
    10-6-3.遠心ろ過操作事例
 

キーワード
反応、撹拌、晶析、ろ過、ラボ、スケールアップ
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