改訂されたISO13485の2016版で必要となるサンプルサイズ設定と根拠とは?

医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
設計検証/バリデーションにおいて適切にサンプルサイズ設定できること、およびその根拠を示すことができる設計・開発において使用される統計的方法の活用の基礎を説明いたします。

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セミナー概要
略称
医療機器統計
セミナーNo.
190117
開催日時
2019年01月30日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
〇 統計的方法の概略
〇 サンプルサイズ設定方法
〇 リスクとサンプルサイズの関係
趣旨
 医療機器開発における設計検証/バリデーションは、特に改訂されたISO13485の2016版においてサンプルサイズ設定根拠が明確に求められるようになりました。
 設計検証/バリデーションにおいて適切にサンプルサイズ設定できること、およびその根拠を示すことができる設計・開発において使用される統計的方法の活用の基礎を説明いたします。
プログラム
 1. 要求事項の概要
  1-1 ISO13485:2016
  1-2 米国QSR

 2. 統計的方法の基礎(最低限知っておくべき統計学の基礎)
  2-1 統計量による分布(二項分布、正規分布、他)
  2-2 信頼区間
  2-3 仮説検定
  2-4 分散分析
  2-5 OC曲線(AQL、LTPD)
  2-6 計量値(Variable)、計数値(Attribute)
  2-7 パラメトリック/ノンパラメトリック

 3. 設計検証/バリデーションとリスク評価(統計的方法のためのリスクベースアプローチ)
  3-1 製品/プロセスのリスク

 4. 信頼性設計
  4-1 信頼性関数の基礎
  4-2 故障曲線

 5. 設計検証/バリデーションのサンプルサイズ
  5-1 サンプリングプラン
  5-2 計数値/計量値の適用
  5-3 仮説検定

 6. その他の設計管理プロセスに適用される統計的方法の概要
  6-1 Clinical Researchにおける統計的方法
  6-2 実験計画法
  6-3 品質工学(タグチメソッド)
  6-4 信頼性試験

 7. ケーススタディ

 8. Q&A

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
バリデーション、医療機器、QMS、ISO13485、セミナー、講習会、研修、講習会
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