☆メタ・サーフェスの基礎、応用および最新技術の動向についてわかりやすく解説します!

メタ・サーフェスの基礎と設計・応用展開
~ 製品開発を行う上で必要な最適設計力、判断基準を身に付けるためには? ~

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セミナー概要
略称
メタサーフェス
セミナーNo.
190990
開催日時
2019年09月20日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 メタ・サーフェスを用いて新たな製品開発を行いたい若手技術者や新人の方、およびメタ・サーフェスの応用開発にあたって、再度、基礎技術から応用までを学び直したい方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説します。
習得できる知識
 メタ・サーフェスの基礎から応用までを関連付けて解説するため、実際に、メタ・サーフェスを用いた新たな製品開発を行う上で、メタ・サーフェスの最適設計力が身に付き、また、メタ・サーフェスを用いた場合の具体的効果の予測が可能となり、製品開発における判断基準を修得できる。
趣旨
 メタ・サーフェスは、自然界には存在しない反射特性を持つ人工表面であり、その表面に入射した電磁波の反射位相および反射振幅を制御できる特徴を有している。本セミナーでは、メタ・サーフェスの基礎から応用まで連関をもって詳述する。
 本講演では、特に、周波数選択板を用いたメタ・サーフェスを取り上げ、光学近似理論を用いた簡易設計法を紹介するとともに、この簡易設計法を用いて、人工磁気導体の低姿勢設計、完全磁気導体特性や電波吸収特性を有するメタ・サーフェスの設計、また偏波変換や反射角制御の可能なメタ・サーフェスの設計について具体的に明らかにする。さらに、これらの技術をアンテナ・電波伝搬に適用した例について紹介するとともに、メタ・サーフェスに関する最新技術の動向を明らかにする。本講演で述べるメタ・サーフェス技術が、次世代ワイヤレスシステム実現のための基盤技術として、新たな応用面で更なる発展を遂げるきっかけとなることを期待する。
プログラム
1.メタ・サーフェスの基礎知識
 1-1.メタ・サーフェスの基本構造
 1-2.メタ・サーフェスの反射特性

2.メタ・サーフェスの設計・解析手法
 2-1.メタ・サーフェスの設計手法
 2-2.メタ・サーフェスの解析手法

3.周波数選択板を用いたメタ・サーフェスの簡易設計法
 3-1.周波数選択板の空間フィルタ特性
 3-2.光学近似理論を用いたメタ・サーフェスの簡易設計法

4.メタ・サーフェスの具体設計例
 4-1.人工磁気導体の低姿勢設計
 4-2.完全磁気導体特性を有するメタ・サーフェスの設計
 4-3.電波吸収特性を有するメタ・サーフェスの設計
 4-4.偏波変換の可能なメタ・サーフェスの設計
 4-5.反射角制御の可能なメタ・サーフェスの設計

5.アンテナ・電波伝搬(A・P)への適用例
 5-1.アンテナの反射板としての検討例
 5-2.モノスタティックRCS低減反射板としての検討例
 5-3.伝搬環境改善のための反射板の検討例

6.メタ・サーフェスに関する最新の研究動向

【質疑応答・名刺交換】
キーワード
メタサーフェス,基礎,設計,解析,アンテナ,適用例,応用,動向,セミナー,講演,研修
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