mRNA医薬品の最新動向と開発戦略【LIVE配信】
☆COVID-19によって注目を集めるmRNAの現状と課題を整理!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
mRNA【WEBセミナー】
セミナーNo.
210139
開催日時
2021年01月21日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・mRNA医薬の研究開発動向
・現状での解決すべき研究課題(mRNA分子制御、DDS)
・医学的な観点からのmRNA医薬の臨床応用に向けた考え方
趣旨
mRNA医薬は、メッセンジャーRNA(mRNA)を体内に直接投与して、mRNAによってコードされたタンパク質を標的細胞で発現させることによって治療を行う医薬品である。現在COVID-19ワクチンとして非常に注目を集めるが、感染症およびがんワクチンのほか、酵素補充療法、成長因子徐放、標的細胞のシグナル制御・分化誘導などさらに広範な適応が期待される。一方、mRNAは生体内では極めて不安定な物質であり、その効率よい生体内投与にはmRNA分子制御、DDS技術などの応用が不可欠である。
本講演では、mRNA医薬開発の世界的趨勢を紹介し、今後解決すべき課題、そのための要素技術などについて議論する。
プログラム
 1. メッセンジャーRNA(mRNA)医薬の概要
  1.1 mRNA医薬が注目される背景
  1.2 専門用語のおさらい

 2. mRNA医薬の研究開発で参考となるガイドライン(考え方)
  2.1 ウィルスベクターを用いた遺伝子治療
  2.2 医薬品医療機器等法(再生医療等製品)

 3. 国内外の研究開発動向
  3.1 米国製薬企業によるmRNA医薬開発
  3.2 欧州製薬企業によるmRNA医薬開発
  3.3 日本製薬企業によるmRNA医薬開発
  3.4 アカデミズムでの関連基礎研究

 4. 応用分野への期待(創薬への応用など)
  4.1 ワクチン(がん、感染症)
  4.2 酵素補充療法
  4.3 成長因子徐放
  4.4 標的細胞のシグナル制御・分化誘導

 5. 解決すべき課題・要素技術の開発
  5.1 mRNA分子修飾
  5.2 mRNA分子構造の最適化
  5.3 DDS
  5.4 適応疾患

 6. 今後の展望
  6.1 適応の拡大
  6.2 コスト、社会的な問題

 7. まとめ
キーワード
mRNA,核酸,遺伝子治療,がん,コロナ,DDS,セミナー,講習会,研修
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索