車載用48V電源システム用DC-DCコンバータ最前線
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~ ボッシュ製DC-DCコンバータを例に ~

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セミナー概要
略称
車載用48V電源
セミナーNo.
cmc170405
開催日時
2017年04月21日(金) 12:30~17:00
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
会員:  49,907円 (本体価格:45,370円)
学生:  49,907円 (本体価格:45,370円)
価格関連備考
49,000円(税込) ※ 資料代含
講座の内容
受講対象・レベル
電源設計者、車載用DC-DCコンバータ従事者
習得できる知識
最新のボッシュ製DC-DCコンバータの内部事情
趣旨
 今回は車載用48V電源システムにおけるDC-DCコンバータの最前線について紹介する。現在の車載用DC-DCコンバータにおける技術潮流を捉える視点からはじまり、具体的な回路手法、制御手法、並びに使用する半導体の選定方法等についても具体的な事例をベースに言及する。また、ボッシュ製DC-DCコンバータ(48V/12V)の分解解説を行い、使用されているパワー半導体、ドライブIC、各部材、受動素子について紹介する。その後、本DC-DCコンバータにおける予想される将来像についても掲示し、今後の技術課題を抽出、解説していく。また、最新の日産e-Powerやスズキのストロングハイブリッドシステムについても言及する。
プログラム
1 車載用48V電源システムの概略
 1.1 従来車両と48V電源システム搭載車との違い
 1.2 ストロングハイブリッド車と48V電源システム搭載車との違い
 1.3 プラグインハイブリッド車と48V電源システム搭載車との違い
 1.4 日産e-Powerと48V電源システム搭載車との違い
2 車載用48V電源システムの限界
 2.1 48V電源システム車はいつまで販売可能か
 2.2 48V 電源システム車はどの車種に適用可能か
 2.3 スズキは48V電源システムではなくストロング化させたのは何故か
 2.4 アウディとルノーの48V電源システムへの視点の違い
3 車載用DC-DCコンバータ最前線
 3.1 車載用DC-DCコンバータの分類
 3.2 燃料電池車用DC-DCコンバータ
 3.3 ミライ(トヨタ)に搭載されたDC-DCコンバータ
 3.4 クラリティ(ホンダ)に搭載されたDC-DCコンバータ
 3.5 4代目プリウス(トヨタ)に搭載されたDC-DCコンバータ
4 48V電源システム車用DC-DCコンバータ
 4.1 ボッシュ製DC-DCコンバータ概略
 4.2 Continental 製DC-DCコンバータ概略
 4.3 Hella製DC-DCコンバータ概略
5 ボッシュ製DC-DCコンバータの分解解説
 5.1 DC-DCコンバータの内部構造
 5.2 DC-DCコンバータに使用されるパワー半導体
 5.3 DC-DCコンバータに使用されるキャパシタ
 5.4 DC-DCコンバータに使用されるインダクタ
 5.5 DC-DCコンバータに使用される制御手法
6 次世代パワー半導体の車載用DC-DCコンバータへの応用
 6.1 熱対策技術
 6.2 ノイズ対策技術
 6.3 センサ技術
 6.4 総括
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