2015年11月16日(月)
10:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
46,750円
(本体価格:42,500円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
非会員: 48,600円(税・テキスト含む、昼食代は含みません)
会員: 45,900円 (税・テキスト代含む、昼食代は含みません)
<価格と会員登録について>
会員登録していただいた場合、通常1名様申込で48,600円(税込)から
★1名で申込の場合、45,900円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
計48,600円(2人目無料)です。
20名様
(先着順、満席になり次第お申し込み受付を終了致しますので早めにお申込み頂く様お願い申し上げます。)
Excelをインストールしたノートパソコン
Windows2000~Windows8.1いずれもOK。MacとLinuxには対応しておりません。
Excelでの技術計算の仕方を分類、パターン化すると、全部で6パターンになります。ところが、Excelを扱う市販書では、ある書籍ではワークシートのみを用いて計算していたり、また、他の書籍ではVBA(Visual Basic for Applications)のみを用いて計算したりといった状況です。そのために、「どの方法で計算すればよいかがわからない!」、または「状況に合わせた最適な技術計算をどのようにすればよいのかがわからない」といった声を、多くの技術者から寄せられます。
本セミナーでは、Excel での科学技術計算の仕方を全6パターンに分類し、すべてを解説します。受講後は、自らケースバイケースで最適な計算方法を、これら6パターンの中から選択して計算できるようになります。
本セミナーで学習したことは、すべて実務で即使用できますので、すぐに実績が上げられます。また、提供するテキストを通じて、Visual Basicでのプログラムの作成方法も理解できるようになり、Excel を『技術計算の電卓代わり』に使いこなせるようになります。“Excel初心者”にもわかりやすく解説しますので、講義についてこられるかどうかという心配は無用です!
電卓だと手入力時に誤りが多いですが、Excelでは一度計算フォーマットを作成してしまえば、その計算に関しては手入力時の誤りがなくなります。この効果はことのほか大きいです。また、Excelでも外部のソフト作成会社に依頼したような見栄えの良いソフトを容易に作成できます。この機会にぜひチャレンジを!
受講者は、原則としてExcelをインストールしたノートパソコンをご持参下さい。Excelは、Excel2003、2007、2010、2013のいずれにも対応させて頂きます。ACアダプターもご持参下さい。パソコンは、Windows2000~Windows8.1のいずれでも大丈夫です(MacとLinuxには対応しておりませんので、これらの機種はご持参なさらないようにお願い申し上げます)。当日、Excelを操作されないかたは、持参する必要はありません。
なお、当方では貸与用のノートパソコンは1台も用意しておりませんので、予めご了承頂きますようお願い申し上げます。
1.Excel での計算例題の説明 -固有振動数の計算-
2.Excel 2000、2003、2007、2010、2013 についての概説
Visual Basic (VB) とExcel の Visual Basic for Applications (VBA)
の相違点についても解説
3.Excel による計算法:全6種類 (Excel 2000~2013 で計算)
(1) ワークシートだけを使用して計算を行う。
(2) VBA だけを使用して計算を行う。
(3) マクロ記憶という方法を使用して計算を行う。
(4) ワークシートとVBAを使用して計算を行う。
(5) ワークシート、VBA、およびコントロールを使用して計算を行う。
(6) VBA 、ユーザーフォーム、およびコントロールを使用して計算を行う。
4.連続した計算結果をリアルタイムにアニメーションする方法
-技術計算アニメーションの第1歩-
(1) VBA+ユーザーフォーム+コントロールを使用して、アニメー
ションのしかたを理解しよう。
(2) 計算結果にしたがってサイン波をリアルタイムに移動させる
アニメーションプログラムを作成してもよう!
5.ExcelのVBAによる機械設計計算の例として、針の断面2次
モーメント、断面係数、最大曲げモーメント、最大曲げ応力、
最大たわみを計算してみよう。
(1) はりの断面2次モーメント、断面係数、最大曲げモーメント、
最大曲げ応力、最大たわみについての解説
(2) ワークシートだけを利用して作成したものを提示し解説致します。
(3) 上記ワークシートだけで作成したものを、VBAを使用して
市販のはり計算ソフトのように作り直してみよう!
6.VBAプログラムにて図や写真を取り込もう!
7.質疑応答