EV・PHEV用モータの絶縁技術と長寿命化のポイント
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 ■日程: 3月5日 → 5月28日(木)
 ■会場: 東京都中央区総合スポーツセンター 4F 第1・2会議室 → 東京都中央区内/近辺

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セミナー概要
略称
EV・PHEV用モータ
セミナーNo.
jms200301
開催日時
2020年05月28日(木) 09:55~16:00
主催
(株)ジャパンマーケティングサーベイ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
1名様 45,000円(税別)テキスト含む
定員
50名
講座の内容
趣旨
EVにおける駆動モータの絶縁設計、材料技術、評価技術などについて詳細に解説して頂くことにより、関連する業界の方々のビジネスに役立てて頂くことを目的とします。
プログラム
 1. 絶縁構成
  1.1 絶縁部位と絶縁構成
  1.2 スロット絶縁と相間絶縁
 2. 主要絶縁材料
    耐熱区分で分類した主要絶縁材料の例
 3. 耐熱区分と許容温度
 4. マグネットワイヤ(コイル)

  4.1 種類と特徴
  4.2 選定上の注意
  4.3 ワニスとの適合性
  4.4 クレージング
  4.5 ATFによるエナメル被覆の膨潤
  4.6 ATF冷却法の例
  4.7 加水分解性と課電耐水性
  4.8 耐熱劣化試験法
 5. フィルム材(スロット、相間絶縁物)
  5.1 分類
  5.2 代表的フィルム材の特性
  5.3 フィルム複合・貼り合せによる欠点補完
  5.4 選定上の注意事項
 6. ワニス
  6.1 ワニス絶縁樹脂の種類
  6.2 含浸ワニスの種類
  6.3 溶剤系と無溶剤系ワニスの違い
  6.4 選定上の注意
 7. 絶縁設計
  7.1 絶縁設計の3つのコンセプト
  7.2 絶縁設計における注意事項
  7.3 ステータの初期絶縁特性
  7.4 保証寿命相当劣化後の絶縁特性
 8. 絶縁物の劣化
  8.1 劣化要因
  8.2 複合劣化による絶縁特性劣化例
  8.3 劣化診断法
  8.4 モータレット試験法
 9. 絶縁試験
  9.1 絶縁試験項目例
  9.2 巻線の試験法
 10. 絶縁に関するトラブルとそのメカニズム例
 11. モータ駆動電圧の高電圧化

  11.1 高電圧化の目的
  11.2 インバータ駆動に伴う問題点
  11.3 部分放電劣化箇所
  11.4 部分放電と絶縁破壊の違い
  11.5 火花放電とパッシェンの法則
  11.6 各絶縁部位の部分放電電圧(PDIV)の測定
  11.7 巻線間の内部電圧分布
  11.8 部分放電開始電圧の測定
  11.9 部分放電電圧の特徴
スケジュール
10:00~12:00 前半
12:00~13:00 昼食
13:00~15:55 後半
15:55~16:00 質疑応答
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