2017年11月16日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
47,025円
(本体価格:42,750円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
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※資料・昼食付
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最低限、電気機器の知識を前提にしますが、基礎から解説することにしています。これからモータの設計に関連する仕事をする技術者も対象に講演します。
モータ設計の現状を確認するうえでは有用な内容だと思います。
モータの種類ごとの効率化の現状から、効率向上させるための損失の発生要因と低減技術、最近の材料技術の進歩がモータの性能改善に及ぼす影響について理解を深められます。
本セミナーは、近年ますます応用用途の広がりとともに要求仕様が厳しくなるモータの小型・高効率化に関して、様々な角度からの検討項目について解説する。
まず、モータの種類ごとの効率向上の現状から今後の方向について概説し、モータの損失を構成する主要因である銅損と鉄損に分けてそれぞれの低減法を解説する。特に最近の磁性材料の進歩は、ハード・ソフト両材料が効率向上に果たした役割は大きく、その動向についても解説するとともに、モータの新しい生産技術を含めた効率向上技術についても概観する。
1.モータの種類と高効率化の動向
1.1 汎用モータの高効率化の規格化の動向
1.2 PMモータの高効率化の動向
1.3 磁石を使用しないモータの効率化の動向
2.モータの損失を構成する要因
2.1 モータの出力発生原理
2.2 モータの損失分類
2.3 モータの損失を低減する要因分析
3.銅損の低減技術
3.1 高密度巻線技術
3.2 巻線素材の変更による高密度巻線技術
3.3 ACモータの高密度巻線技術
4.鉄損の低減技術
4.1 鉄損の発生要因
4.2 材料による損失低減
4.3 薄板化による損失低減
5.磁性材料の進歩による小型・高効率化
5.1 永久磁石材料
5.2 5.6%シリコンなど低鉄損材料の動向
5.3 磁界解析技術の進歩による解析制度の向上
6.今後の動向