超入門 信頼性の考え方と加速試験の進め方
~ワイブル解析の実習~

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セミナー概要
略称
信頼性加速試験
セミナーNo.
tr150808
開催日時
2015年08月31日(月) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 49,680円 (46,000円+税)
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/1口(3名まで受講可能)
持参物
関数電卓(スマホでも指数関数が使えれば大丈夫です)をご持参ください。
講座の内容
趣旨
 企業活動において「品質」の重要性は言うまでもない。「品質」はお客様が意識して、あるいは無意識に持っている要求や期待である。Made in Japanの品質は世界的に高い評価を得ているが、その大きな要因の一つが「信頼性」の高さである。「信頼性」は品質の中でも時間という要素を持ち、漠然とは理解できても、その維持改善には正しくその特徴を理解する必要がある。
 このセミナーでは、はじめて信頼性改善に取り組む人を対象に、品質保証との関連や未然防止の進め方に繋げるための信頼性の考え方や解析手法、試験方法を極力数式を使わずにそのポイントを紹介するものである。
プログラム
1 品質と品質保証
  ・今更ながら、何故、品質保証が必要なのか
  ・品質の持つ多様な側面
  ・品質はいつまでも同じではない
  ・「信頼性」の持つ不思議な特徴
 
2 信頼性の理解
  ・信頼性が要求される理由 (事例からの教訓)
  ・信頼性の始まりと変遷 
  ・信頼性をどう把握するか 
  ・「故障」と「不良」の抜本的な違い 
  ・バスタブ曲線と初期、偶発、摩耗故障
  ・信頼性を測る2つの尺度
 
3 信頼性をどう測るか
  ・故障率の算出とその性質
  ・アベイラビリティと信頼性ブロック図
  ・「数と時間の壁」と信頼性データの特徴
  ・信頼性で使う代表的な分布 
  ・信頼性データ解析のコツ
 
4 実務に役立つ試験規模とサンプル数の決め方
  ・目標とする信頼性かどうかを判断する最小の試験規模
  ・サンプル数はいくつ必要?
  ・試験期間とサンプル数の決め方
 
5 加速試験の考え方
  ・加速試験は何をするものか?
  ・加速の方法と注意点
  ・故障のメカニズムと着眼点
  ・加速試験の限界と注意点
 
6 安全と信頼性の設計
  ・安全と信頼性の共通点と相違点
  ・信頼性の設計のポイント
  ・安全性の設計のポイント
  ・再発防止と未然防止
 
7 まとめ
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