モータの特性と測定・性能評価
~分類、産業界での使用例・動向からモータを使用するために必要な項目、性能評価試験や測定方法までを解説~

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セミナー概要
略称
モータ特性
セミナーNo.
tr180907
開催日時
2018年09月14日(金) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 48,600円(45,000円+税)/ 1名
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/ 1口(3名まで受講可能)
備考
テキストとして「原理からわかるモータ技術入門;丸善出版」(\2300+税)を使用いたします。
お持ちでない方は、事前にお買い求めいただくか、セミナー申し込み時に必要冊数をコメント欄にご記入ください。
講座の内容
趣旨
 電動化が進展するにつれて、機器の特性に合わせて多くの種類のモータが使用されるようになってきた。モータは機種ごとに、その特性や性能が異なり、その特性や性能の評価方法がポイントになります。ここでは、ブラシレスDC永久磁石)モータを始めとして、誘導モータやステッピングモータ等の各種モータの原理、特性や特徴について、分かり易く解説します。また、モータの分類、産業界での使用例・動向から、実際にモータを使用するために必要な項目を解説します。さらに、これらのモータの性能を評価する試験や測定の方法について説明します。

プログラム
1. モータの基礎
  電磁気回路、電磁鋼板、鉄損、回転磁界、モータの構造と形状、銘板および定格、耐熱クラス、温度時上昇、負荷トルク 、時間定格、巻線抵抗、永久磁石の特性、 電気角と機械角、インバータ回路と波形V/f、電気装荷と磁気装荷、慣性モーメント、分布巻と集中巻、規格

2. 各種モータとその特性
   ・ブラシレスDC(永久磁石)モータ
   ・誘導モータ(3相誘導モータ、単相モータ、回転磁界、回転数変更) ステッピングモータ
   ・直流、単相交流整流子モータ
   ・スイッチドリラクタンスモータ
   ・リニアモータ、
   ・その他特殊モータ

3. 性能評価
  抵抗測定、特性試験、トルクの測定、耐圧(メグ測定)、振動騒音測定、軸電圧測定、寿命試験、速度―トルク特性、コギングトルク、固有振動数、始動トルク、磁束密度、電磁力、無負荷誘起電圧、モータの慣性モーメント、機械損、漂遊負荷損
キーワード
モータ,特性,測定,評価,研修,講習会,セミナー
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