~安全/安心なシステム実現のための設計・評価のポイントを学ぶ~
AI搭載システムの機能安全規格適合方法【WEBセミナー】
※本セミナーは10月8日から変更になりました
※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら
セミナー概要
- 略称
- 機能安全規格【WEBセミナー】
- セミナーNo.
-
tr201005
- 開催日時
- 2020年12月04日(金)10:30~16:30
- 主催
- (株)トリケップス
- 問い合わせ
- Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
- 開催場所
- 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
- 価格
- 非会員: 51,700円(税込)
会員: 51,700円(税込)
学生: 価格未設定 - 価格関連備考
- お1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能) - 備考
- ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
- 趣旨
- 近年、多様なセーフティクリティカルシステムでAIが活用され、サービスの変革が進行しています。代表例の1つである自動運転システムでは、人工知能(AI)の誤判断が原因で自動車の誤制御が働き、事故につながるケースが報告されています。そのため、AIを搭載したセーフティクリティカルシステムの安全性を示すことが技術課題となっています。これに対し当社では、AI搭載システムを機能安全規格適合するための研究事業を実施してまいりました。
本セミナーでは、研究事業で獲得した知見を踏まえ、機能安全の基礎や考え方、AI搭載システムの安全実現上の課題、AI搭載システムの機能安全適合方法などについて解説します。
受講対象は、・安全性を重視しなければならないシステムにAIを取り入れる設計者の方、・AI搭載システムの機能安全対応方法について関心をお持ちの方、・機能安全の基礎を学習したい方を想定し、・AI搭載システムを機能安全規格に適合するための設計・評価手法について学ぶこと、・機能安全開発のポイントについて基礎から学ぶこと、・従来システムとAI搭載システムの違いや、AI搭載システムを安全論証する際の技術課題について学ぶこと、・安全性を重視しなければならないシステムにAIを取り入れる際に、学習した技術を活用することを目指します。 - プログラム
1 AI搭載システムの特徴と安全面の課題
1.1 さまざまなAI搭載システム
1.2 さまざまなAIの種類
1.3 従来システムとAI搭載システムの違い
1.4 AI搭載システムの安全上の課題
2 機能安全の概要~身近な危険事例から~
2.1 機能安全誕生の背景
2.2 機能安全の概要
2.3 従来の安全設計
2.4 従来開発と機能安全開発の違い
3 機能安全で要求される安全設計のポイント
3.1 ハザード分析&リスク評価(H&R)と安全分析
3.2 ハードウェアに対する故障診断手法
3.3 ハードウェアメトリクス評価
3.4 ソフトウェアに対する故障診断手法
4 機能安全で要求される安全プロセスのポイント
4.1 機能安全で要求されるプロセスとは
4.2 トレーサビリティ管理とは
4.3 安全性論証に必要な文書化の方法
5 AI搭載システムの機能安全適合方法
5.1 AIは機能安全規格で非推奨
5.2 AI搭載システムの技術安全コンセプトパターン
5.3 AI搭載システムの技術安全コンセプトの比較
6 まとめ
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