★設備や構造物の長寿命化に直結!実務事例で学ぶ金属腐食・防食のポイント!

金属材料の腐食メカニズムと評価法および防止策【アーカイブ配信】

こちらは11/20(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
金属腐食【アーカイブ配信】
セミナーNo.
251184A
配信開始日
2025年11月21日(金)
配信終了日
2025年11月28日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
東京電機大学 工学部 教授 /総合研究所長 / 研究推進社会連携センター長
博士(工学)齋藤 博之氏
【ご専門】
 材料工学,特に金属の腐食防食

【ご経歴】
 NTTの研究所・開発部門等にて腐食研究・防食技術開発の実務経験あり.
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは11/20(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・機械系・電気電子系・通信系・土木建築系の技術者で腐食防食に興味を持つ方
必要な予備知識
・高等学校程度の物理・化学の知識を前提にお話しします
習得できる知識
・設備や装置(機械類,電子機器・回路,通信設備,土木設備,建築物)についての長寿命化設計,故障発生時の切り分け,特異故障の原因究明などに役立ちます。
趣旨
 腐食について必ずしも専門としない技術者(機械系,電気系など)を対象に,金属材料の腐食とそのメカニズムについて概観します。その過程で簡単に腐食の電気化学モデルに触れます。それを用いて金属材料が示す腐食形態,耐食性のある金属材料,いろいろな環境での金属材料の腐食とその防止方法について考えていきます。新しい事例なども適宜で紹介します。
プログラム

1. 社会における装置・構造物の劣化(特に腐食)による損失の事例

2. 金属材料の腐食についての取り扱い
 2.1 腐食のメカニズムと定量的な扱い
 2.2 全面腐食(均一腐食)と局部腐食
 2.3 腐食による材料力学的評価の減少(断面二次モーメント)
 2.4     腐食の速さ(肉厚減少)
 2.5     腐食の電気化学モデルと解析

3. 耐食性材料
 3.1     ステンレス鋼の例
 3.2     耐候性鋼
 3.3     鉄系の耐食性材料
 3.4     非鉄系の耐食性材料

4. 産業分野と腐食による故障事例
 4.1 機械・電子関係(例:自動車搭載電子機器)
 4.2 インフラ(例:管路)
 4.3 土木建築分野

5. 環境の影響
 5.1     大気中・水中における金属腐食と防食対策
 5.2     コンクリートとその中の鉄筋と防食対策
 5.3     土中における金属腐食と防食対策
 5.4     高温環境での事例(ボイラなどでの注意事項)

6. その他事例などの紹介
 (当日にいくつかの事例をピックアップして紹介)

【質疑応答】

キーワード
金属材料,腐食,メカニズム,耐食性,故障事例,環境,セミナー,講演
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